車体もホイールもキレイになったので、最後はチェーンをどう処置するか。

金曜日の晩に灯油に漬け込んだ容器を、まずはシャカシャカ振る。

あっという間に灯油は黒変。

漬け込んでおいたので、汚れはすぐに落ちたと思われる。

車体を洗車している間、ベランダの手すりに吊して灯油を乾かす。
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灯油を飛ばさなければ、オイルの乗りが良くないらしいので、上から順にパーツクリーナーを吹いていくと、残っていた汚れとともに、油分は落ちた。

さて、この後の作業。

灯油を浸けた容器とは別の容器に入れて、コンプレッサーオイルにドブ漬けするつもりだった。

オイルが隅々にまで行き渡るから。

が、余分な油を拭き取る手間を考えると躊躇した。

そこで、吊した状態で、オイル差しで、ひとこま、ひとこま、差すことにする。

これは正解。

自転車に装着した状態で、ひとこま、ひとこま差すのは、老眼の影響もあり、結構骨の折れる作業だったが、今回の方法だと、リンクとリンクの隙間にすごく差しやすい。

裏表と上下逆さまで2回差し、これでオイルは行き渡っただろう。

作業性も良いし、次回からは、この方法でいこう。