今まで、上り坂では、上ハンドルに手のひらを乗せる、もしくは上から押さえるようにしていた。

疲れてくると徐々に上体が倒れてきて、その結果、骨盤が寝て、股間が痺れてくる。

そこで、骨盤を立てたり、立ち漕ぎをしたりして、しのいできた。

しかし、先週の柳沢峠や御坂峠では違った。

いつか読んだ記事を思い出しのか、上ハンドルを前に押すようにしてみた。

すると、当然のごとく、骨盤は倒れないし、股間も痺れない。

加えて、ペダリングの4時から8時ぐらいまでの間の引き脚を使いやすくなったし、踏み易くもなった。

さらに、気付いたことが、もうひとつ。

8時から10時ぐらいでの脚の引き上げも駆使していたが、この使い方は反作用でケツが痛くなる。

これからは、無理に引き上げることはしないことにしよう。

少し上達したかな。

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