連休も残すところ、あと3日。
家族サービスも必要なので、天気が完全に回復しないが、サイクリングに出かけることにした。
出発は、午前5時20分。
今回は、前回の箱根旧道チャレンジがあまりにも不甲斐なかったので、その再チャレンジである。
なぜ、前回は腰に痛みが出たり、内ももに痙攣が出たのか?
それには訳がある。
小田原で粉末のアミノバリューを水に溶かしたが、量が間違っていたのだ。
1リットル用なのに、うっかり500ccの水に溶かしてしまい、倍の濃さになってたため、おそらく、体内への吸収が遅れ、それが痙攣につながったのだと思う。
この自己分析が正しいとすれば、60分切りはできるはず。
前回同様、自宅からの自走で箱根を目指す。
しかし、体調が今ひとつ。3日前の19キロ走の疲れが残っている。風の影響もあるが、巡航速度が前回よりも2~3km/h遅い。
前回の箱根行きで課題とした戸塚駅は、今日も遮断機が下りていたので、自分で開発した踏切回避ルートをたどってみた。
戸塚駅の先で橋を渡って川沿いの歩道兼自転車道に入り、JRをくぐった後Uターンし、もう一度橋を渡るコースで、橋の手前のUターンの際に濡れた路面で後輪がドリフトしてヒヤリとしたが、無事通過。
バイクが通れないようにするための狭い間隔を通過しないといけないのが弱点だが、注意すれば大丈夫。
小田原の7-11には、前回と同様、3時間50分で到着。
今回は、前回よりもしっかりとエネルギー補給することとし、カップラーメンの大、おにぎりの大を食べるとともに、水分も十分補給した。
ほどなく三枚橋到着。
しばらく上り始めると、いかにもヒルクライマー体型の人に軽く抜かれ、今度はがっちり型の人に抜かれる。
この急坂でその出力を維持できる持久力がうらやましい。
天狗山神社前の激坂は立ち漕ぎで通過する。
最近覚えた立ち漕ぎは、正しいのかどうかわからないが、体重をハンドルに預けてハムストリングスの筋力を使っている。
ハンドルに体重を預ける理由は、ハンドルに体重を預けない立ち漕ぎでは踏み込み中心のペダリングとなってしまい、身体の上下動が大きくなり無駄に体力を消耗するからだ。
七曲がりを通過した後は、前回のような症状は出ず、淡々とペダリングできる。
そして、R1との合流地点に到着すると、57分26秒。2分半タイムを更新。
よっしゃー!
まだ登れそうなので、来た道を一旦戻る。
お玉が池
それにしても、今日の箱根旧道はサイクリストが多い。20人ぐらいとすれ違っただろうか。
旧道の入口近くの7-11で補給し、三枚橋に戻って来た。
さあ、次は、R1だ。
と意気込んで走り出したものの、脚は重い。
しかも、車の渋滞がひどく、ところどころ、側溝のふたの上を走らされる。
汗がひどくサングラスが鬱陶しいので、サングラスをバックにしまうため、蛙滝の前で立ち止まる。
ここからは我慢の走行が続き、何とか宮ノ下にたどり着く。富士屋ホテルの脇で座り込み休憩する。
大半の車は、宮ノ下から仙石原方面に行ったので、ここからはだいぶ交通量が減った。
次の休憩ポイントは、小涌園前。バス停のある橋の歩道に座り込む。
小涌園近くの八重桜が満開。
ここからは傾斜が落ちるが、逆に脚の重さが増しているので、我慢が続く。
とにかく芦の湯入口が待ち遠しい。
そして、1時間32分かかって、ようやくR1最高点に到着。これで大きな上りは終わりだ。
旧道との合流点からは、別荘地に向かうコンター沿いの道に進む。
なかなか気持ちの良い道で、芦ノ湖を見下ろしながらのんびりと走ることができる。
元箱根を通過し、道の駅箱根峠でトイレ休憩。疲れた脚には、ここまでの上りも結構堪えた。
箱根峠からは、尾根沿いの道から相模湾を望みながら熱海峠に抜ける予定だったのだが、ここでアクシデント。
熱海峠に向かう道が、警察により封鎖されている。
お巡りさんに聞いてみると、途中でバス火災が発生し消火などに2時間ぐらいを要するとのこと。
仕方がないので、三島に下りることにする。
封鎖の影響で、一時的に三島に下る車が少なく、気持ちの良いダウンヒルとなったのは、不幸中の幸いである。
向こう側には熱海峠が見える。天気も良いし、相模湾がキレイだっただろうな。
こっちは、駿河湾を望みながらのダウンヒルだ。
あっという間にダウンヒルは終わり、三島駅から輪行で帰る。
着いた時間が良く、特急踊り子号に乗ることができた。
特急電車で飲むビールは格別だ。
とりあえず、箱根旧道の呪縛からは解放されたが、また来たいなあ。
走行距離:155.52km、AVE:21.4km/h、走行時間:8時間50分、獲得標高:2026m
家族サービスも必要なので、天気が完全に回復しないが、サイクリングに出かけることにした。
出発は、午前5時20分。
今回は、前回の箱根旧道チャレンジがあまりにも不甲斐なかったので、その再チャレンジである。
なぜ、前回は腰に痛みが出たり、内ももに痙攣が出たのか?
それには訳がある。
小田原で粉末のアミノバリューを水に溶かしたが、量が間違っていたのだ。
1リットル用なのに、うっかり500ccの水に溶かしてしまい、倍の濃さになってたため、おそらく、体内への吸収が遅れ、それが痙攣につながったのだと思う。
この自己分析が正しいとすれば、60分切りはできるはず。
そんな背景があり、今回のコースとなった。
前回同様、自宅からの自走で箱根を目指す。
しかし、体調が今ひとつ。3日前の19キロ走の疲れが残っている。風の影響もあるが、巡航速度が前回よりも2~3km/h遅い。
前回の箱根行きで課題とした戸塚駅は、今日も遮断機が下りていたので、自分で開発した踏切回避ルートをたどってみた。
戸塚駅の先で橋を渡って川沿いの歩道兼自転車道に入り、JRをくぐった後Uターンし、もう一度橋を渡るコースで、橋の手前のUターンの際に濡れた路面で後輪がドリフトしてヒヤリとしたが、無事通過。
バイクが通れないようにするための狭い間隔を通過しないといけないのが弱点だが、注意すれば大丈夫。
小田原の7-11には、前回と同様、3時間50分で到着。
今回は、前回よりもしっかりとエネルギー補給することとし、カップラーメンの大、おにぎりの大を食べるとともに、水分も十分補給した。
ほどなく三枚橋到着。
しばらく上り始めると、いかにもヒルクライマー体型の人に軽く抜かれ、今度はがっちり型の人に抜かれる。
この急坂でその出力を維持できる持久力がうらやましい。
天狗山神社前の激坂は立ち漕ぎで通過する。
最近覚えた立ち漕ぎは、正しいのかどうかわからないが、体重をハンドルに預けてハムストリングスの筋力を使っている。
ハンドルに体重を預ける理由は、ハンドルに体重を預けない立ち漕ぎでは踏み込み中心のペダリングとなってしまい、身体の上下動が大きくなり無駄に体力を消耗するからだ。
七曲がりを通過した後は、前回のような症状は出ず、淡々とペダリングできる。
そして、R1との合流地点に到着すると、57分26秒。2分半タイムを更新。
よっしゃー!
まだ登れそうなので、来た道を一旦戻る。
お玉が池
それにしても、今日の箱根旧道はサイクリストが多い。20人ぐらいとすれ違っただろうか。
旧道の入口近くの7-11で補給し、三枚橋に戻って来た。
さあ、次は、R1だ。
と意気込んで走り出したものの、脚は重い。
しかも、車の渋滞がひどく、ところどころ、側溝のふたの上を走らされる。
汗がひどくサングラスが鬱陶しいので、サングラスをバックにしまうため、蛙滝の前で立ち止まる。
ここからは我慢の走行が続き、何とか宮ノ下にたどり着く。富士屋ホテルの脇で座り込み休憩する。
大半の車は、宮ノ下から仙石原方面に行ったので、ここからはだいぶ交通量が減った。
次の休憩ポイントは、小涌園前。バス停のある橋の歩道に座り込む。
小涌園近くの八重桜が満開。
ここからは傾斜が落ちるが、逆に脚の重さが増しているので、我慢が続く。
とにかく芦の湯入口が待ち遠しい。
そして、1時間32分かかって、ようやくR1最高点に到着。これで大きな上りは終わりだ。
旧道との合流点からは、別荘地に向かうコンター沿いの道に進む。
なかなか気持ちの良い道で、芦ノ湖を見下ろしながらのんびりと走ることができる。
元箱根を通過し、道の駅箱根峠でトイレ休憩。疲れた脚には、ここまでの上りも結構堪えた。
箱根峠からは、尾根沿いの道から相模湾を望みながら熱海峠に抜ける予定だったのだが、ここでアクシデント。
熱海峠に向かう道が、警察により封鎖されている。
お巡りさんに聞いてみると、途中でバス火災が発生し消火などに2時間ぐらいを要するとのこと。
仕方がないので、三島に下りることにする。
封鎖の影響で、一時的に三島に下る車が少なく、気持ちの良いダウンヒルとなったのは、不幸中の幸いである。
向こう側には熱海峠が見える。天気も良いし、相模湾がキレイだっただろうな。
こっちは、駿河湾を望みながらのダウンヒルだ。
あっという間にダウンヒルは終わり、三島駅から輪行で帰る。
着いた時間が良く、特急踊り子号に乗ることができた。
特急電車で飲むビールは格別だ。
とりあえず、箱根旧道の呪縛からは解放されたが、また来たいなあ。
走行距離:155.52km、AVE:21.4km/h、走行時間:8時間50分、獲得標高:2026m
あの坂を自転車で・・・自分の行為ではなくても嬉しいですね!