家族サービスの後は、サイクリング。

天気も良い予報なので、柳沢峠に向かうことにした。

家から自走して塩山から帰ってくる予定を立てたが、朝の時点で予定時刻までに戻って来れないことが分かり、大峠に変更した。

しかし諦めきれず、電車の中で松姫トンネルでショートカットして柳沢峠に行くことができることを発見し、猿橋駅で下車した。


今回は、キャノンデールのクリンチャーホイールのスペアチューブのパンク修理ができていないので、チューブラーホイールのクロモリロードとなった。

しかし、今回はカメラを使用する機会が多かったので、フロントバックを使用できるクロモリロードでかえってよかった。

猿橋駅を11時前に出発。
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すぐに相模川を渡る。
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少し行くと、鮮やかな赤色が目に飛び込んできた。
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ポピーかな?バイクの人も写真を撮っていた。

松姫トンネルまでの道は何度も通っていて、青い空と緑の山々を眺めながら、川沿いに上っていく。

深城ダムまできた。
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ここまで来ると山深くなる。

ダム湖の緑と木の緑が映える。
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1つ目のトンネルの手前で、きれいな景色を見ながら1回目の補給。
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松姫トンネルの入り口まできた。
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右手上方には、旧道の法面が見える。
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旧道は閉鎖されていた。
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松姫峠には、小菅村からしか上れないようだ。

上野原方面との分かれ道付近。こんな山奥にも集落がある。
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ここから小菅村中心部までのダウンヒルは気持ちよかった。

中心部を抜けると、丹波山村方面に向かう。

すぐに神社が目についたので、サイクリングの無事を祈願していく。

箭弓三所大明神
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ここからの上りは結構きつい。

初めと終わりは緩やかだが、中盤は立ち漕ぎをしなければ進めない。

何とか足付きなしで、峠に到着。
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ここからのダウンヒルは、道幅が狭いので結構気を使ったが、気持ちよかった。

集落が見えるところまで下りてきた。
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多摩川を渡る。18年前に来た時もここで写真を撮った。
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18年前
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多分、ホイールとフロントバッグは同じ。

街道のような雰囲気
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集落を抜けたとこで、年配のご夫婦のうちの旦那さんの方のバイクが浅い側溝にはまって身動き取れなくなっていたので加勢する。

どうして引き上げたらいいかわからないでいると、すぐにほかのライダーの方々が集まってきて、まずリアを上げてから、フロントを上げた。

フロントから上げるとギアボックスが引っかかるからだそうだ。

さすがだ。ライダーじゃないと気づかないだろう。

ライダー同士の助け合い精神も、同じ二輪として嬉しい。

さて、周辺は、急に山深くなっていく。

ボトルのドリンクの減りが気になっていたので、湧水で補給していく。
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来て良かったといえる雰囲気。
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どんどん険しくなっていく。
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この景色を見たくて、今回のコースを選んだ。

すごいV字谷。
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トンネル区間が始まる手前で2回目の補給。
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トンネルを抜けると谷の雰囲気が少し穏やかになっていた。
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と思ったのは束の間で、また沢から離れたところまで上らされる。

唐突に沢に構造物が現れ、上がってみるとトンネル工事現場だった。
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方向からして、いったいどこに出口ができるのか?

しかし、しばらく行くと、出口と思われる場所に出た。
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こちら側は、これから掘削するようだ。

トンネルができると安全になるのは嬉しいが、逆に景色を堪能できなくなるのが玉に瑕だ。

しばらく行くと、今度こそ渓流の雰囲気が穏やかになってきた。
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落合集落は近いか?

釣り場に出た。
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もう落合集落に入った。

以前この川沿いのキャンプ場でキャンプをしたことがある。

夏だったので、標高の高いキャンプ場を選んだのだと思う。

花が咲いているではないか。ここは桃源郷か?
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標高がだいぶ上がったので、ここではトチノキの芽が開き始めたばかり。
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数日前の大ダワも1,000mぐらいの標高はあったが、ここは1,200~1,300mといったところ。

数百mしか変わらないが、だいぶ違うもんだな。

渓流はさらに穏やかになる。
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この辺は、高原的な地形なので、こうなるのだろう。

湯宿はまやらわに到着。

疲れているし、ここで休んでいく。
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わらび餅は、白桃、黒糖、ヨモギがある。

迷わず、ヨモギを注文。900円。
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翡翠のような質感ですごくきれい。

もちろん、味もすごく美味しい。

店内の雰囲気
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300円足すとコーヒーセットにできるらしい。

食べた後は、この店の看板犬と戯れる。
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かなり懐っこい犬で、撫でてやった後、退くと、催促して来る。

首周辺をだいぶマッサージしてあげた。

それを見ていたのか、奥の若い家族の少女が犬を撫でに来て、撫でることができたので喜んでいた。

う~ん。微笑ましい。

売店の横には苔の皿が並べられてあった。
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盆栽のための育てているのかな?

ここを過ぎるとグラベル仕様と思われるロードに乗っている人に追いつき抜き去る。

峠は近いが、だいぶ苦しんでいるようだった。

ここは、上りが長いからなぁ。

自分も家から自走していたら、こうなっていたかもしれない。

だいぶ雰囲気が明るくなってきた。
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そして、念願の峠に到着。
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さて、富士山はどうだ?

やったー、待っていてくれた。
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肉眼ではもっと鮮明に見えたが、中古で買ったパナソニックの一眼カメラで撮るとぼやけてしまう。

しかし、iPhone16eで撮ったのは素晴らしい。
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不思議としか言えない。

カメラで撮るのがバカらしくなる。

ここからのダウンヒルはすごかった。

何しろ標高差1,000mを18kmかけて下って行くから。

さらに、景色が素晴らしい。
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正面に富士山を見ながら下って行けるのは、この上ない。

おまけに、道路が改良されて、一定のRに設計されているので、カーブの深いところでも安心して下って行ける。

今まで経験したダウンヒルの中で最高じゃないかな。

だいぶ下まで下ってきた。

フルーツライン沿いのブドウ畑が見える。
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そして、ゴールの塩山駅に到着。
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ここからは普通電車が帰ったが、それが後悔になっている。

4分前に全席指定のかいじ号が発車したが、デッキの立ち席(有料)でいいからそうすればよかった。

普通電車は高尾駅まで1時間20分もかかったし、行楽客で通勤列車並みの満員になったから。

自転車を持っていた自分としては肩身が狭い。

次行くときは、立ち席でもいいから特急にしよう。


走行距離:64.33km、経過時間:5時間26分、AVE:16.45km/h、グロス:11.8
km/h、獲得標高:1,4970m