京都の実家に帰らなければならず、時間と経費を節約するため、行きは夜行バス、帰りは新幹線ひかり号を選択した。
出発は、2月17日の夜10時過ぎ。
京王八王子駅発23時10分の京都経由大阪行きに乗る。
このバスの運賃は7,900円。
繁閑に合わせて何段階も価格設定があり、2番目に安い料金。
もっと安いバスは1時間前にあるが、4列シート。
さすがに、無理!
おとなしく3列シートで京都に向かったが、やはり夜行バスは辛かった。
京都には5時半ごろ到着。
実家に帰って朝食を食べ、準備が整ったところで、用事を済ますため西宮に向かう。
京都に戻って来たら、次は京阪の深草なので、阪急河原町駅から京阪四条駅まで少しだけ歩く。
街中は、外国人観光客も減って、落ち着いた賑やかさがある。
このぐらいがちょうどいいと思う。
木屋町通りに沿った高瀬川。桜の時期は見事な光景だろう。
四条大橋のたもとの東華菜館は懐かしい。
鴨川の河川敷には、いつもカップルが腰かけている。
祇園方面の風景
ちょっと歩いただけだけど、結構楽しい。
深草で最後の用事を済ますと、まだ昼過ぎ。
京都発14時33分発のひかり号に乗るので、時間はたっぷりある。
まずは、昼飯を食べるところを見つけよう。
いいことを思いついた。
「そうだ、551蓬莱の豚まんを食べに行こう!」
深草駅に向かう途中、龍谷大学前にさしかかる。
交差点に道路の標識があり、目が釘付けになった。
京都だけど、師団街道とか第一軍道とか、軍隊を連想させる物々しいところは、ほかにないんじゃないかな。
さて、豚まんを売店で買って新幹線車内でビールを飲みながら食べるのは理想的だが、出来立ては匂いが強いのでNG。
どこか店舗で食べたい。
グーグルで調べたら、京都駅地下街ポルタに店舗があった。
イートインがあるかどうかは定かでないが、まずは行ってみる。
時間はあるので、東福寺でJRに乗り換えず、京阪七条まで行く。
外に出てまず目にしたのが七条大橋。
当たり前の風景だったが、説明板があったので見てみたら、明治末期に建設された橋で、現在は国登録有形文化財とのこと。
そうとわかれば、写真を撮っておかないとと思い、上の写真を撮った。
七条大橋を渡った先には、高瀬川に架かる橋がある。これは七條橋。
川沿いに下り、大きな通りを渡ると、妙な光景を目にする。
なるほど、これは高瀬川に架かっていた橋が保存されたものだ。
以前はここに高瀬川が流れていたそうだ。
また大きな交差点に出た。
対角側のラーメン屋は、すごい行列だ。
平日で昼休みを過ぎた時間だが、これは相当の人気店だ。
京都タワーが見えると、駅はもうすぐ。
地下街に入り、551蓬莱に到着。
残念ながら、イートインはなし。
店員さんにどこか座って食べられるベンチがないか聞いたら、少し回り込んだところにあるとのことなので、その前にビールを調達しに行く。
近くに成城石井があったが、値段の高いビールばかり。
まあ、いいか。ここはエビスにしておこう。
とはいえ、レギュラー缶なのに、税込みで273円。
いつもスーパーで見ている値段より40円ぐらい高いかな。
さあ、これで役者は揃った。
ベンチもちょうど空いていた。
表側
裏側の木のシートを剥がしたところの皮に辛子をつけるのが好み。
うん、サイコーに旨い。
周りはアルコール類を提供する店舗ばかりだが、地下街でビールを飲むのは少し後ろめたいので、蓬莱の紙袋に隠しながら飲む。
豚まん2つはイッキだった。
大変満足。
ここも居酒屋。昼間から客がいっぱい。
昼間からガッツリ飲むと、酒臭さで新幹線で敬遠されるので、缶ビール1本ぐらいがちょうどいいだろう。
自宅へのお土産も買って、ひかり号に乗り込む。
お楽しみの富士山は、ちゃんと待っていてくれた。
工場地帯を前景にした富士山もなかなかいい。
新幹線ではいつも富士山に振られているので、ラッキーだった。
新横浜で横浜線に乗り換え、八王子駅まで帰ってきた。
サザンスカイタワー八王子の前の広場には、なんか不思議なライトアップがあった。
なんだろう?
なかなか楽しい旅だった。


















