土曜日にスロージョグをして脚に疲労が残っているが、せっかくの休みなので、1時間ぐらい走ることにした。
土曜日の走りで上り坂では膝が痛みにくいと気づいていたので、坂道インターバルのコースを長めにしてグルグル回ることにする。
山王坂の上からの富士山
ダッシュの区間は、痛みが出ない範囲でできるだけペースを上げることにする。
リカバリーの区間は、150mくらいのフラットと、下り階段、ダッシュの区間の一部で構成される。
階段の上りでは膝に痛みが出なくなっていたので、こういうセッティングがベスト。
1本目、走りながら、下り坂ではなぜ痛くなるのか考える。
階段の下りでは、真上から体重をかけている。
下り坂では、進行方向へのブレーキがある一方で、上り坂では、ブレーキがかからない。
ということは、進行方向へのブレーキが膝の痛みの原因か?
それでは、ブレーキがかからないフォームにすればいいのではないか?
ブレーキがかからないフォーム、これは永遠の課題だと思っていた。
しかし、試行錯誤して、あることに気が付いた。
上り坂では、膝よりも足が前に出ないように着地すれば、不思議と痛みが出ないこと。
よく「真下に着地することが重要」とあちこちで紹介されているが、これだとあいまいだ。
僕の今回の場合、着地時は、拇指球や小指球が膝の真下にあり、くるぶしは膝よりも後ろ。
下り階段でも、膝よりも足が前に出ないよう気を付けたら、より安心して下れるようになった。
気づいてみて驚いたのが、この足の運びだと、キックしようとするときに脛が前に傾いていてアキレス腱が伸ばされる。
そしてキックの瞬間に、アキレス腱の反発力が生じている。
これって、アキレス腱のSSC(ストレッチ・ショートニング・サイクル)だろう。
ある本で、このアキレス腱のSSCを読んだことがあるが、間違った考えだとずっと思っていた。
でも、今になって考えると、これはまさにSSCに違いない。
膝を痛めたからこそ、アキレス腱のSSCを知ることができた。
瓢箪から駒、と言っていいだろう。
また、この足の運びのおかげで、400mの上り坂を最速2分21秒で走れた。
キロ6分を少し切っている。
これは、今の状況からすると快挙だ。
ただし、今のところ上り坂以外では痛みが出そうで怖いので、平地でのこのフォームは今後の課題だ。
ところで、今日は庭のミカンの木を見ていたら、メジロがいた。
ピントが甘い。
観察していると、つがいで来ているようだ。
巣箱をかけているので、もしかしたら、春には利用してくれるかも。


