前回血小板献血に行ったのが11月18日。
このとき、ヘモグロビン量が下限値だったので、ちょっとショックを受けていた。
フルマラソン直後の影響で一時的に低くなっているのかと思い、早速、次回の予約を取った。
また、毎日の食事の内容や方法を見直した。
その効果が出てきたのか、最近は午前中に眠くなったりする不調もなくなっていたので、金曜日午後は休暇を取って、いそいそと献血ルームに向かう。
2日前に膝に打ったヒアルロン酸の注射が問診で引っかかったが、ステロイドが入っていなかったのでセーフ。
血液採取前の検査でも、ヘモグロビン量は12の後半ということでクリア。
ホッとする。
そして血小板の採取が始まる。
1時間ぐらい経った時点で、一度経験したことがある嫌な感じが出てきた。
少し気分が悪く、頭が少し締め付けられるような感じ。
また、採取している腕が異常に重くなり、しびれ始めてきた。
これは、まずい。
2~3年前に福岡の献血ルームでも同様な感じになって、この時は我慢していると収まった。
しかし、今回は無理っぽい。
採取終了まであと12分ぐらいとのことだったが、ギブアップ。
手を挙げて、担当の方に来てもらう。
即決で「やめましょう」、ということになった。
採取中の血液から血小板を取った残りを身体に戻し針を抜いた後は、シートが倒され周りにはカーテンが張られた。
あー、急患になっちゃった。
15分ほど横になっていると、嫌な感じはなくなり、シートを戻しアクエリアスを飲み、血圧の検査を何度かやって無事採血室を出ることができた。
具合が悪くなった原因は、血管迷走神経反応とのこと。4%の人がなるらしい。
休憩室でしばらくゆっくりした後、帰途に就く。
時計台前のバス停付近からのテレビ塔
西側の面だけクリスマス仕様のイルミネーションになっているようだ。
今回具合が悪くなったのは、献血の間隔を詰めすぎたためだろう。
これからは、3か月ぐらいは開けるようにしよう。