先週の土曜日にランニングしたらひざが悪化し、歩けることは歩けるが、痛みのため小股でしか歩けなくなった。
この痛み、鵞足炎とは思えなくなってきて、膝内側靭帯を傷めたんじゃないか、それとも、疲労骨折を起こしているのではないか、と疑心暗鬼するようになる。
そこで意を決して、札幌市内でスポーツ整形の扱いのある病院を探し、いとう整形外科病院に予約を取った。
当日、レントゲンを撮って、いざ診察していただくと、なんと、レベル1~レベル4のうち、初期であるレベル1変形性膝関節症とのこと。
レントゲンの写真を見せてもらうと、大腿骨と脛骨の間はしっかり隙間が空いていて、半月板はすり減ってなさそう。
しかし、大腿骨の先端部が白くなっていて、これが炎症の証拠とのこと。
変形性膝関節症って、年配の女性がなるものだと思っていたのに・・・。
老化したということか?ちょっとショック。
そんな心境の中、注射を勧められ、MRIを勧められ、でも、心ここにあらず。
注射は、ひざ関節内部へのヒアルロン酸の注入。
こわっ!
効く人と効かない人がいるらしいが、注射を打ってもらうことにした。
その流れで、MRIも予約する。
注射を終え、待合室に場所を移す。
いただいたリーフレット
このリーフレットを読んだり、ネットを検索したりしていると、看護師さんが来てMRIなどの説明をしてくれ、その後会計を済ませて薬局に向かう。
あれっ、普通に歩ける!
とともに、気分もアゲー!
薬局で説明を聞くころには普段の自分に戻っていた。
支払いをすますと、直ちにMRIはキャンセル。そこまで深刻ではない。
その日は、2~3kmの道のりを歩いて家まで帰ったが、ほんの少し痛みはあるものの、なんともなかった。
家に帰ってから変形性膝関節症を調べていたら、いいものを見つけた。
椅子に座り、毎日下腿をプラプラするだけで、関節液が補充され、半月板の修復にも役立つらしい。
その晩からの日課となったのは言うまでもない。