この三連休は忙しかった.。
初日はサイクリングと八王子の自宅への移動。
今回のコースは、赤井川村の「まるっとカルデラ農村フェス」がメイン。
去年に引き続き今回も参加。
琴似駅から7時11分発の小樽行きに乗車。
それには訳がある。
前回この電車で朝里まで行ったとき、自転車を組み立ててる最中に、電車とディーゼル車の混成編成を写真に撮り損ねたこと。
編成は日によって変わるから今回見れるかどうかわからないが、見れることを期待して朝里駅に到着。
待つこと3分。
来たー!
朝里駅を発車。
前3両が電車で後ろ3両がディーゼル車。
ディーゼル車を見送る。
ディーゼルのうなりを響かせながら、過ぎ去っていく。
写真に収めることができてよかった。
琴似駅7時20分発の小樽行きが到着し、発車。
この赤と緑のツートンのラインは、千歳線では見かけない。
旭川方面に運行される車両なのだろうか?
次の札幌方面行が到着。緑のライン。
この電車を見送って朝里駅をスタート。
行程は、11時ごろ赤井川村のフェスの会場に到着し、12時までに出発し、小樽駅発13時53分発の快速エアポートに乗るという計画。
果たして、計画どおりに事は進むのか?
望洋台大橋を渡るときに毛無山にご対面。
こんないい天気を予想していたなかったので嬉しい。秋空全開!
橋を渡ると、まっすぐ国道393号に向かわず、道の勾配が緩い望洋台経由で行く。
望洋台の外れまで行くと道が下りはじめ、結構下りそうなので引き返して途中からの国道393号に上がる。
国道に入ってほどなく、携帯アンテナの入口で停車。
ゲートに赤とんぼが止まった。
国道393号の九十九折れ区間は勾配が緩いので快調。
するする上って毛無山展望台に到着。
後ろ側
石狩湾の対岸の山並みも見える。
展望所を後にすると、毛無山を巻きながら少しずつ上っていく。
朝里方面は、樹海の先に海。
見上げると、秋の青い空。
足元にはアカツメクサ。
進む方向の空には、炎のような雲!
今日の雲は、すごく印象的。
望洋台経由だったので、脚に余裕を残して毛無峠に到着。
ここからは、結構寒い。
半袖Tシャツにアームウォーマー、フリースベスト、ウィンドブレーカー。
下は、レーパンにふくらはぎのサポーター。
気温は10℃台前半だったみたいだが、寒さを感じず下ることができた。
沿道にはヒマワリが植えられているところがあった。
2級基準点というのがあった。水準点とは違うのかな?
大乗寺。この岩山がご本尊なのかな?
色づいた水田が現れた。まさに収穫作業がされているところだった。
収穫直前
北海道新幹線の建設現場。高架の支柱が建設中。
道の駅赤井川に到着すると、とりあえず中に入ってみる。
5kgで3,180円は安いと思う。
さあ、赤井川村のフェス会場はもうすぐだ。
ここで見る空と雲も印象的。
開会式が終わる11時頃に会場に到着。
かなり賑わっている。
お目当ては、福岡県上毛町から出店の中津から揚げのお店。
今年も来てるかな?
あったー!からあげ聖林!
胸肉のから揚げが6~7個入ってて500円。
これを2袋買っていく。
1袋はすぐにいただく。
旨ーい!
1個食べてから袋を全開。
胸肉とは思えない柔らかさ。
しっかりとタレガしみ込んでいて、衣はカリっとした感じ。
極めつけが、すごいにんにくの香り。
残りの一袋はナップサックに入れたが、すごく香る。強烈だ。
予定通り12時前に会場を後にし、冷水峠に向かう。
道道から左に分かれる村道に入る。
ススキが生い茂っていて秋全開。ここでも秋の雲。
峠の展望所に到着。羊蹄山が顔を出している。
ニセコ連峰も見える。
景色も楽しんだので、さあ、あとは小樽まで一直線。
下る途中、海が見え始める。
海岸線に出てしばらく行くと小さなビーチがある。
そして、この先のトンネルを抜けると広大なビーチが待っている。
この2つの砂浜は、青空の時に来ると、ほんとにいい景色だ。
あとはひたすらペダルを漕いで、小樽駅に到着。
予定どおり13時半ごろに着いたので、予定した快速エアポートに乗ることができた。
ナップサックのから揚げがいい香りを放出するので、迷惑にならないようビニール袋の端をしっかりと結ぶ。
15時頃に家に着くと、タイヤの汚れ落としと、チェーンへのオイル差し。
シャワーを浴びた後、家を出たのが16時頃。
新千歳空港では、今回は、キタカレーでポークカツスープカレー。
生ビールは1杯では足りず、もう1本おかわり。
飛行機が遅れて自宅到着が0時半になってしまった。
あ~、長い1日だった。
走行距離:75.47km、経過時間:5時間32分、AVE:19.21km/h、グロス:13.6
km/h、獲得標高:1,140m