ゴールデンウィーク後半にひいた風邪も治ってきたし、天気もまあまあなので、久し振りのサイクリングに出かけることにした。
支笏湖方面か冷水峠方面か迷ったが、雪が積もった羊蹄山を見る最後のチャンスだし、赤井川村の本間食堂の弁当が食べたくなったので、冷水峠方面にした。
今シーズン初めてのサイクリングで、距離に対する不安があるので、往復ともに輪行にする。
スタートは、朝里駅。
ここは標高4m。まず標高650mの毛無峠を目指す。
望洋台大橋を渡ると余市岳が見えてくる。
ここからは結構勾配が強くなるが、輪行をしてきたサラ脚なので、快調に上っていける。
沿道のシラカバは、幹の白と新緑のコントラストが鮮やか。
イタヤカエデの若葉。
小樽ワインの工場近くのヘアピンには、つくしがいっぱい生えていた。
子供の頃はよく食べたが、はかまを取るのがめんどくさいので、今回はパス。
その後の九十九折も快調そのもの。
苦も無く展望台に到着。小樽方面。
毛無峠から冷水峠方面の山並
その後は進行方向が南に変わる。
足もとには樹海が広がる。朝里ダムのループ橋も見える。
余市岳が近づいてきた。
ここからはアップダウンの繰り返し。
左手と見下ろしながら走っていたら、緑の中に白いものが見える。
ミズバショウか?それともバイケイソウの葉っぱが裏返っているのか?
近づいてみたら、ミズバショウだった。
結構大柄だ。
ミズバショウは予想していなかったので、得した気分。
道に戻ってふと足元を見たら、「あっ、わらび!」
ぱっと見で4~5本見えたので採り始めたが、これしか採れなかった。
ついでにヨモギも採っておいた。
毛無峠に到着。
ここにもミズバショウがある。
付近を見ているとフキノトウがまさに目を出しそうなのが見えたので近づいてみる。
すると、その手前に可憐な花が。
これはカタクリだろう。
さて、フキノトウ。フキノトウが天婦羅で食べられるのは知っていたが、それはあくまで本州の話。
北海道のフキノトウは大きいので食べたことないが、最近見たニュースで食べられることを知ったので、採っていくことにする。
雪解けとともに顔を出し始めた。
ちょっと開いたのも採っていこう。
なかなか楽しい。山菜取りサイクリングみたいになってきた。
毛無峠の先では、以前ウドを採ったことがある。
確か、もう少し時期が後だったと思うが、道路の脇を注意しながら下って行く。
結局ウドは見つからない。
若葉がきれいなカエデの木が並んでいたので立ち止まる。
メープル街道だけあって、カエデが多い。
赤っぽいのやら、緑色のやら。
だいぶ下って来た。
道の駅が近づくと新幹線の工事現場を通る。
高架の橋脚も建設が始まった。
道の駅あかいがわに到着。
お目当てのウドを探すが、まだシーズには早いのか、それとも売り切れたのか、残念ながら姿を見ることができなかった。
やたらと大きいギョウジャニンニクがあったが、食べ過ぎると翌日が大変なのでパスする。
せっかくだから、ソフトクリームを食べていく。
ここのソフトは美味しかったが、なぜかニセコの牧場の牛乳を使っているそうだ。
次の目的地は、赤井川村の中心部にある本間食堂。
道の駅をスタートすると、それまで向かい風だったのが追い風に変わる。
軽く漕ぐだけで時速40kmも出てる。
本間食堂に到着。
あれっ、こんなんだっけ?なんか違和感がある。
中に入って腑に落ちた。
なんと、お弁当もお惣菜も完売とのこと。
11時から14時までの営業なので大丈夫かと思ったが、まだ12時半なのに売れ切れとは。
人気に火が付いたのかな?
今度来るときは予約してから来るようにしよう。
腹のすき具合はそれほどでもなく、まだもちそうなので、セイコーマートに寄らずそのまま進むことにする。
これから行く冷水峠。
丘があって、いい雰囲気。
タンポポとヨモギ。
よもぎ大福食べたいなぁ。
冷水峠の峠道に入ると交通量はほとんどないので、ウドがないかキョロキョロしながら進む。
イタヤカエデの若葉がきれい。
そして、その時は突然やって来た。
あっ、タラの芽みっけ!
ちょっと細物だが、ちょうどいい具合に伸びているので、2つだけ頂いていく。
これで今日は山菜の天婦羅をすることが確定した。
タラの芽を包むフキの葉を探していたら、また食べられそうな山菜を見つけた。
クレソンかなと思ったが、自信がないので採らない。
冷水峠のカルデラ展望所に到着。
羊蹄山がかすかに見える。
その右手には、ニセコ連峰も。
景色も楽しんだし、さあ下ろう。
海が見えてきた。
ここからは追風のダウンヒルで気持ちがいい。
ビューンと下って行くとリンゴ畑に出た。
長野ではピンクの花と白い花があったが、ここでは白い花の品種だけみたいだ。
近づいてみる。
花は結構見応えがある。
今度は、タンポポのお花畑。
ここからは疲れた。
フルーツ街道に入ると、道は上ったり下ったり。
予想はしていたが脚力が落ちているので、だんだん苦痛になってくる。
天狗山の入り口までは結構上るのでまっすぐ進むのは止め、塩谷インターの辺りから傾斜の緩い国道5号に迂回する。
これは正解だった。
地味な上りが続くが、標高差にして100mぐらいは上らずに済んだ。
最後上りを終えると、あとは小樽駅まで下るだけ。
小樽駅にゴール。
琴似駅で下車し無事帰宅する。
家に着くとシャワーを浴びて、早速天婦羅の支度。
本日の収穫
まずはタラの芽から。
タラの芽はウドに比べると味気ないと思っていたが、考えを改めた。
野生の香りが強くて、ハイボールによく合う。
次はフキノトウ。
大きな塊なので揚げ過ぎたかなと思ったが、全然大丈夫。
こちらも野生の香りがして美味しかった。
タラの芽と甲乙つけがたい。
最後はヨモギ。
ヨモギは癖がないと思っていたが、そんなことはない。
マイルドだが、ちゃんと野生の香りがする。
フィニッシュは、コープのアジフライ。
これにウスターソースをドバっとかけて食べるのが大好きなんだ。
揚げ物の後はチャーハンを作って夕食が終了。
走行距離はいつもより短いが、すごく満足した1日だった。
走行距離:72.33km、経過時間:5時間36分、AVE:19.67km/h、グロス:12.9km/h、獲得標高:1,208m
















































