バラを育てるのが趣味になってから、札幌での初めての冬越し。
ベランダで育てている植物は、ワイルドストロベリーとミニバラのグリーンアイス。
ワイルドストロベリー
急に寒くなったため、実が熟さなくなった。
でも1つだけ熟していて、食べたら甘酸っぱくておいしかった。
花が咲いてるけど、もう無理だなぁ。
この実も熟さず枯れてしまうだろう。
ミニバラのグリーンアイス
ミニバラのグリーンアイスは、春の花は青みがかっていて、夏は白く、そして秋にはピンクがかる。
福岡から持ってきたが、小さい鉢にもかかわらず、液肥だけで育ってくれた。
冬の寒さにも強いそうだから、そのままベランダに置くことにし剪定する。
花が名残惜しいので1輪だけ残す。
来年は、アブラムシの防除をするようにしよう。
冬越しが心配なのが、ミニバラのピーチドリフト。
これはまだ挿し木苗の状態なので、冬越しが心配で部屋で育てることにした。
中央にある茎は、つるバラのピエール・ドゥ・ロンサール。
ピエール・ドゥ・ロンサールは、1年ほど前に売れ残りの苗を買って自宅で鉢植えで育てている。
しかし、期待したほどツルが伸びず、植え替えようと思い11月の初めに自宅に帰った時につるを一部持って帰って来たのだ。
ネットで調べたら、冬の挿し木は休眠して栄養を貯めているツルを挿し木にするそうだが、そこまで待ちきれないので、ダメもとで挿し木にしてみた。
で、今日写真を撮るときにピントを合わせていて発見した。
これは新芽かな?
もう一つある。
暖房を使用していないが昼間は日が差す部屋なので、生育条件としては厳しくないと思う。
今後どういう経過をたどるのか気になるところだ。
なんとか苗まで育って欲しい。
成功すれば、自宅のニュードーンと一緒に育てよう。