きっかけは、ヤフオクに東洋フレーム製のスチールフレームが出品されていたこと。

未使用品だったが、適合するフロントフォークが1インチなことと、フォークがついてこなかったことが嫌われたのか、あまり人気がなかった。

カーボンフォークを調達するか、現在所有のクロモリのロードバイクからスチールフォークを外して移植すればいいかと迷ったが、結局諦めた。

諦めがついたのは、自宅に置いているキャノンデールを活用した方がいいと思ったから。

平成30年3月18日時点のキャノンデール
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令和元年6月16日時点
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なんかしっくりこなくてクロモリに戻したが、しっくりこなかった理由を考えた。

ひとつはフロントフォーク。

黒のカーボンフォークに塗装したが、黄色にするかオレンジにするか迷った挙句オレンジにしたのだ。

しかしそもそも、どっちも間違っていた。

赤に塗装すべきだったと思う。初めて組んだロードバイクも赤だったし。

あと、ステムをシルバーにして、バーテープを白にすれば、だいぶ雰囲気が変わるんじゃないかな。

そんなことで、自宅に中途半端な状態で保管しているキャノンデールも、常に稼働できるようにしようと決めた。

ハンドルバーとサドルさえ調達すれば、あとは何とかなる。

今回調達したパーツ。
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ハンドルバーは、DEDAのアルミのSUPERZERO。
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現在稼働中のタイオガのハンドルがこのタイプで、上ハンドルの上面が広いところが気に入っている。

ブレーキまでのリーチが少し短くなるかと期待したが、タイオガと全く同じだった。

サドルは、フィジークのキウム製レールのアリアンテ。
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黒のロゴのものは小径車で使用しているが、今回のグレーのロゴの方が好み。

Wレバーとカンパのエルゴパワーの補修部品。
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Wレバーは、サンツアーのシュパーブプロの7速仕様。

小径車で使用しているサンツアーGPXは9速でもシンクロするので、これをクロモリロードに移植するため小径車用として手に入れた。

しかし自宅に帰った時にパーツ箱を漁ったら、ダイアコンペの無段ラチェットとサンツアーサイクロン(確か6速仕様)があったので、調達する必要がなかったとも言える。

左がダイアコンペで、右がサイクロン。
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エルバパワーの補修部品。
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小さなバネだが、疲労破壊するらしい。在庫があるうちに買っておいた。

キャノンデールは単身赴任生活が終わるまで手を付けられないが、クロモリロードは、キャノンデールとの差別化をするためWレバー化しようと思っている。

北海道の冬は長いので、小径車も含めてパーツ交換やメンテナンスをしよう。