福岡から札幌に引っ越すときにミニバラも持ってきたが、福岡で伸び始めた新しいシュートの先が枯れてしまった。
寒さに当たったからなのか、水やりが足りなかったのか、多分前者だと思うがちょっとショックだった。
先端部だけだったので、そのうち回復するだろうと気持ちを切り替えた。
ゴールデンウィーク中は植物への水やりができないので、水が少なくても済むよう、水をたっぷりやって真っ暗な玄関に置いておいた。
これは、福岡にいた時に思いついて実践している方法。
10日近く家を留守にして戻ってきてみると、ミニバラに変化が。
先が枯れたシュートの脇芽から、もやしのような新しい芽が伸びているではないか。
すぐに外気に当てて大丈夫かちょっと迷ったが、株全体が枯れることはないだろうと、ベランダに出すことにした。
その後、毎朝の水やりを欠かさないで様子を見ると、新芽は緑色に変わっていき、つぼみが付き、そして到頭、一番花の開花を迎えた。
グリーンアイスの一番花
つぼみもたくさんついている。
ガザニアは、4月中は花数が多くて見ごたえがあったが、今は2つ。
アブラムシだらけだが、最近咲いた花には少ない。
葉をすべて刈って、丸坊主にして持ってきたワイルドストロベリーも順調。
ひと月もしたら、甘酸っぱい実を楽しめるだろう。
この3つの鉢は大事に育てよう。