年末は当然、八王子の自宅に帰る。
今年も旅費を浮かすため、1日+αの有給休暇を取って、早めに帰宅することにした。
しかし、12月27日は新幹線も飛行機もあまりトータルの運賃が変わらないので、所要時間が短いスカイマークにした。
前回福岡空港から帰ったときは、保安検査場が長蛇の列になっていて焦ったので、今回は早めに空港に向かう。
17時45分発の便だったが、心配していた保安検査場は特に混雑がなくスムーズに搭乗口に移動できたので、飛行機に乗る前に生ビールを飲んでいくことにした。
3番搭乗口の手前にあった海鮮料理のお店が入り、ビールだけ注文する。
迷わず夕日の見える席に着席する。
エビスビールだったかな。
飲み始めたら、ほどなくして夕陽が脊振山系に沈んだ。
まったく下調べなくこのお店に入ったが、なんという偶然にしてラッキー。
飛行機は定刻通り出発したが、離陸する頃にはお気に入りのYMOの1979年のライブを聞きながらウトウトする。
さっきビールを飲んだせいでトイレに行きたくなったが、今回は通路側の席にしたので幸いした。
羽田空港に到着すると夕食タイム。
あらかじめ調べておいたのが、吉野家か天丼てんや。
最初に見つけたのがてんや。
てんやの天丼は、いつも食べた後に胸焼けするので少し躊躇したが、意を決して店に入る。
ほどなく運ばれてきた。
エビ、キス、イカが入ってて530円。コスパは高い。
美味しかったし、心配していた食後の胸焼けもなく、満足した。
おそらく使用している油が変わったのだろう。
京急のホーム下りると横浜方面行のエアポート急行が止まっていた。
結構混んでいたので座っていける後ろの車両に乗り込んだら、様子が違う。
通勤時に着席サービスをする車両だったようだ。
クロスシートがロングシートに転換された車両だったので、ゆったり座れてラッキーだった。
京急東神奈川で下車。
調べてみたら、ウィング号だった。
今日は偶然が続く日だ。
あとは横浜線に乗って無事帰宅する。
28日は年賀状を印刷しホームセンターに買い物に行った後、つるバラの誘引作業。
年末の恒例になっているが、今年は古くなったフェンスの木製ラティスを交換するので、例年以上に大仕事となる。
この日は、フェンス交換のため支障になるつるを選んで、その後つるの葉っぱを全部取り除いたところで日没サスペンド。
あくる29日はフェンスの交換作業から開始する。
フェンスの枠の内側の元気なつるを2本残すことにしたのでこれらを通すのが一苦労だった。
その作業後は順調で、フェンスの交換からつるの誘引作業まで一気に終わらせることができた。
翌日の状況(赤丸がつるを通した部分)
太いつるを何本か処分したので、去年より隙間が多いが、まあ満足な状態。
今回は、つるがすべて中央に集まるように誘引した。
30日は終日大掃除をし、31日に新たに購入したつるバラ、ピエール・ドゥ・ロンサールを大きな鉢に移植して、作業完了。
塀の裏側に鉢を置いたので、今年伸びたつるをフェンスの表上半分に誘引するつもり。
元日は未明に子安神社に初詣に行き、午後には近所の雲龍寺にも初詣。
五重塔からは、今年は富士山がクッキリと見えた。
2日は箱根駅伝の往路を見た後、初走り。
それにしても2区の中央大の吉井大和は凄かった。
最初突っ込んで入って、途中で駒澤大の田澤に軽く追い越されておいてかれたのでズルズルと下がっていくのかと思っていたら、後から来た青学について行き、最終的には田澤を抜き返して区間賞。
こういうドラマチックな展開は駅伝では見たことがないので圧巻だった。
去年の1区のぶっちぎりでの区間新もすごかったが、今回の2区の走りも凄かった。
そんなレースを見た後だったのでアドレナリンが出ていたのだろうか、走り出すと調子が良く1時間で絹の道資料館まで来た。
道了堂に向かう分岐点。
道了堂のある北野台緑地からの八王子方面の風景。ブラタモリで紹介された場所だと思う。
アップダウンのある16.2kmのコースを1時間33分余りで走れた。
2週間ぶりのランにしては調子が良かった。
明日は脚に疲労があると思うので多分休養日になるだろう。