2週間ほど前からワイルドストロベリーに何か白いものがついているとは思っていた。
ワイルドストロベリーは、コガネムシの幼虫に根をすべて食べ尽くされ枯れたことがあるが、それ以外意にも害虫があったとは知らなかった。
11月は甘酸っぱくて美味しい実がよくなったので毎朝楽しみだった。
この美味しいイチゴをブログに書こうと思って写真を撮ったときに、ついでに白くなった部分も撮っておいて後で見て驚いた。
アブラムシみたいのが、ウジャウジャついてるやないかぁ!
「白いアブラムシ」とかで検索して判明したのが、コナカイガラムシ。
ワイルドストロベリーを育てる前に、いくつものサイトで調べたが、そんな情報はなかった。
結構繁殖しているみたいなので、荒療治をするしかないか。
夏に一度、コガネムシの幼虫がいることを想定し水を張ったゴミ捨ての容器に鉢を2~3時間水没させたことがある。
この時は、幼虫がおらずホッとした。
今回は、もう冬で株も休眠するだろうから、葉を全部刈り取って水没させた。
葉っぱから土の上に落ちたやつが、プカプカ浮いている。
上水を捨てて鉢の土の表面も水で流す。
さらに、鉢の水を切るため、伊都彩菜までポタリングしている間、放置しておいた。
帰ってきてみると、だいぶ水も切れているようだ。
念のため鉢の中を観察したが、虫は見当たらない。
ホッとしたのも束の間、鉢の外側に何匹が引っ付いていた。
捨てた水のうち排水溝に残っていたものの中に居たのかな。
鉢の外も注意深く観察してすべて除去したと思う。
心配していたのが、ミニバラのグリーンアイスに飛び火していないかどうかだ。
よく観察すると、1匹居た。ショック。
手でつまんで除去しておいた。
これから定期的なチェックが必要だ。