昨日は晴天下、ランニングの練習が十分できたので、今日もランニングをするのは精神的にきつい。
ヘルメットを新調したし、前後のタイヤをローテーションしたので、短いコースでサイクリングに行くことにした。
11時に出発。室見川沿いに南下する。
橋本手前で川沿いの道を離脱し、地下鉄の操作場付近まで来ると飯盛山とご対面。
田んぼの稲の緑が鮮やかだ。
さらに行くと、いい景色のところがあった。
油山
百道浜の福岡タワーやドームも見える。
暑い時期はサイクリングを避けていたが、ちょうど田んぼの緑が鮮やかで、来てよかった。
日向峠に向かう。
序盤と終盤の勾配が強い区間以外は、淡々と上れる。
日向峠に到着。
福岡市側
糸島市側
ここのダウンヒルは短いが、すごく快適。
下りきると、すぐに左折し、糸島峠の上りが始まる。
ここの峠道は勾配が強めの区間が多く、下ると気持ちよさそう。
日向峠と同じぐらい高度を稼ぎ、峠に到着。
ここに糸島峠という名があるのは、昨日知った。
背振山系には雲がかかっている。
ここからのダウンヒルは短く、ほどなく、三瀬峠からの道に合流する。
曲淵ダムに少し寄り道。
ランニングの時に見つけたダム。ブロック積みの形式で歴史を感じさせる。
元の道に戻ってからは追い風となり、勾配が緩い道だが時速50km/h台のスピードが出て気持ち良く下って行けた。
勾配がさらに落ちる地点で、那珂川市に向かう道へショートカットする。
県道56号に合流すると上りが始まるが、日向峠や糸島峠よりも上りは短い。
大して苦しまず市境の峠に到着。
ここまで来ると、あとは大した上りはない。
下りきった箇所でサギを発見。
あとは、那珂川市内で、よもぎ庵に寄っていく。
少しだけコースを外れたところにお店はある。
植物が多く、和菓子が売られているとは思えない風情。
3個で400円。
駐車場で1個だけ食べていく。
見るからに、よもぎが強そう。
それがお目当てなんだけど。
食べてみると、やはり、よもぎの味が濃い。
あんこも甘過ぎず、粒がしっかり感じられて、あんことしても美味しい。
前橋に住んでた時にサイクリングのついでに上州村の駅などで買ったよもぎ餅を彷彿とさせる味だ。
帰ってから、もう一つ食べ、残りの一つは晩飯後だな。
今回のコースはお手軽コースでよかったが、福岡市内に入ってからは道幅が狭いところが多かった。
対策を考えよう。
走行距離:53.13km、経過時間:3時間18分、AVE:19.96km/h、グロス:16.1km/h、獲得標高:683m