BELLのヘルメットは、もう10年以上使用してきたと思う。
その前に使っていたのがOGKで、自転車の趣味を再開した平成17年頃から約5年間使用したと思う。
その後mixiで友達になった方がBELLのヘルメットを使用していて、サイクリングに行ったとき、確か風張峠だったと思うが、その時試着させてもらったら、外国製なのにかぶり心地がいいのが気に入った。
すぐに買って使用し始め、まったく不満なく使い続けるうちに、何度か軽い落車を経験して、頭を保護してくれたヘルメットにいつも感謝していた。
そのヘルメットも今年の3月に岡垣町から宗像市に入る低い峠の緩い下り坂で落車し、頭のサイズを調節するプラスチック製の部品のサイドの部分が切れ緩々になってしまった。
ただ、その後は汗止めで、手ぬぐいの鉢巻をしてヘルメットをかぶっているので、頭からずれることはない。
それでも、切れた部分がぶら下がってきたりして不具合を感じるようになったので、思い切って新調することにした。
しかし、どのメーカーのものがコストパフォーマンスが高いのかわからない。
たまたま見たアスキーサイクルのセール品でMET製のリヴァーレというのを見つけ気に入ったが、サイズがMだけだったので思いとどまっていた。
その後、BELL製のDRAFTのアジアンフィットを見つけ、フリーサイズだったので迷わず注文した。
先週の土曜日に配達された。
かぶってみたら、なかなかいい感じ。
新旧ヘルメット
デザインがおとなしめなところがいいし、フィット感がいい。
大げさかもしれないが、あつらえて作ったかのよう。
古い方は、底付きする感じだが、新しい方は全体でふわっと包み込まれる感じ。
上下から見た様子
不思議なのが、古い方はアジアンフィットとか銘打ったものでなかったが、今回のものより丸い形状なこと。
重量は、古い方が297gで新しい方が274g。
サイクルヨシダさんで税込み7,524円と、安かったのに重量も軽くなった。
前から見たところ
内側の左右の幅は古い方と新しい方でほぼ同じサイズだったが、厚みが薄いのか、外側は幅が1cmくらい狭くなった。
鉢巻を巻いてかぶれるかどうかが少し気になるが、だめならバンダナにするとかすればいい。
まずは、使用するのが楽しみだ。