今年のゴールデンウィークは、事前の予報から打って変わって晴天続き。
昨日は走れなかったので、その埋め合わせで2時間ぐらい走ることにした。
いつものようにみなみ野の住宅地を経由し、まず町田市との市境に到着。
1つ目の峠
さらにいつものように、相原駅に抜ける小さな峠を経由する。
2つ目の峠
相原駅の構内を通って八王子バイパスに出る。
3つ目の峠(上り坂のピーク)
ここで、この跨道橋が目に入る。
「ここ、通りたい!」
というわけで、スマホで地図を確認する。
少しバックして住宅街の中に入り、急坂を上っていく。
4つ目のピーク
橋の上から景色を楽しむ。
八王子バイパスの八王子側
橋本側
ここからは住宅街の中の急坂を下り国道16号に出る。
さて、ここで思案。
多摩境方面に行くか、御殿峠方面に行くか。
結局、御殿峠方面に行くことにして、鑓水インターの手前から右折して一旦下っていき、途中で左折して八王子バイパスのもう1本の跨道橋を渡る作戦にした。
左折してしばらく上っていくと、絹の道資料館に出た。
その正面は、田植え間近の水田。
水面に景色が映りこんでいるのがきれい。
少し行くと、細い分かれ道があり、道標を確認したら「絹の道」とのこと。
地図でその存在は知っていたが、どこを通っているのかは知らなかった。
スマホの地図を確認したら、目的地である跨道橋にも行けることがわかり、この道を選択する。
入口
初めは舗装路だったが、ダートに変わる。
入口の地図に表示されていた道了堂跡に到着。(5つ目のピーク)
このブログを書くために調べていたら、この道了堂跡は、なんと八王子の有名な心霊スポットとのこと。
ひえ~!
知っていたら、ここを通らずに跨道橋に行ったのに・・・。
奥には三角点があった。
国土地理院の地形図には三角のマークが入っていなかったので、二等三角点かな。
跨道橋近くまで来ると、前回下った階段のところに出た。
いい景色だ。
ほどなくして跨道橋に到着。道了山跨道橋という。
八王子側
橋本側
跨道橋を過ぎると、東京工科大学の敷地との境につけられた歩道を進む。
国道16号が見えそうなところまで来たら、突如、鐘つき堂が現れた。
石灯籠には学生地蔵尊と記されているので、東京工科大学のものなのか?
と、考えながら道を下っていくと、「鑓水の里」という社会福祉施設の敷地内に出てしまった。
道なりに来たらここに出たのでしょうがない。
警備員さんに挨拶してさっさと退去する。
国道16号に出た後は、走り慣れた道を下り、みなみ野の丘を一つ越えて湯殿川まで下り、そして、自宅のある丘に最後の上り。
最終的には、7つの上り坂をこなしたことになる。
なかなか充実した感じ。
帰ってきて距離を測定すると19.1kmだったが、走行時間は2時間を超えたので、目標は達成した。
大して苦しむことなく、いい走りができたと思う。
ようやく血液の状態が回復してきたかな。