今回のゴールデンウィーク、初日に行事が入り、参加した後プールに向かう。
週1の水泳練習はキープしたいので。
少しだけ早めに切り上げて、帰ったら帰り支度を始めるが意外と時間がかかり、家を出たのが15時15分頃。
地下鉄で空港に到着すると、車内で調べた「井出カツ丼」に直行する。
朝食は7時前に食べたので腹がすきまくっている。
せっかくなので、生ビール小を付けて本日の夕食。
井出カツ丼は、佐賀県の有名店井出ちゃんぽんの系列店なので、味は申し分なかった。
食べ終わったのが16時15分。
出発は17時ちょうどで、ピーチの取り決めでは、30分前までのチェックイン、25分前までの保安検査場の通過、20分前までに搭乗口に到着、となっているのでグッドタイミングかと思っていた。
しかし、チェックインを終えて保安検査場に行ったら長蛇の列。
これは焦った。
30分前になった時点で係りの方に頼んだら、優先レーンに案内してくれた。
保安検査場を通過したのが出発25分前でほっとする。
機内へは搭乗口から直接移動できたので良かった。
機内では、機内はほぼ満席で驚いた。
今回も窓際の席で、たまたま隣が空席だったので、前後ピッチが狭いけれど隣がいないおかげで、成田まではそれなりにくつろげるだろう。
離陸
低気圧通過後間もないので、すぐに雲の中に入る。
そして、ほどなく雲の上に出た。快晴。
機内のWi-Fiでピーチのサイトでは、飛行ルートが表示される。
今回は前回と違い北側に離陸したが、さて今回のルートはどうなっているのだろう?
日本海側に出るのかと思ったが、今回の予定は東海道ベルト地帯だ。
ちょうど富士山の真上を通るようなルートなのでワクワクする。
このために、左側の窓際を押さえたし。
飛行機は、大分上空から九州を抜けた。
大分空港の滑走路が見える。
飛行ルートは若干南寄りに変わっている。
期待とは裏腹に、さらに南寄りにずれていく。
ルートはずっと南側に逸れていく。
雲海の下に突入するときは、恐ろしく揺れた。
途中、前の席の若い子が髪の毛を後ろで結ぼうとしていた時に激しく揺れて髪の毛が、目の前で、ばっと開いた。
乗務員も、前の席の子も、冷静そのもので感心する。
ピーチの機体は第1ターミナルに到着。
これはありがたい。
搭乗口へはバスで移動したが、大したロスはない。
予約している成田エクスプレスの発車時刻にはありすぎるほど余裕がある。
ビールとおつまみを買って準備する。
今回は、前日にえきねっとで特急券を買っておいて良かった。
ちょうど50%オフのセール期間中だったようだ。
2時間あまりも特急に乗るのに、特急料金が1,190円とは、破格の安さだ。
途中停車駅
しかし、乗換案内を確認すると、千葉や品川は通過となっている。
これも驚き。これらの駅を通過するのは、すごく優越感を感じる。
成田エクスプレスは発車15分前頃に入線した。
10分ほど前に、久里浜行きが発車。
ホームの後端まで来てみたが、待機線などはなく、すぐ壁になっていた。
成田エクスプレスの車内
シートは柔らかく快適。特急あずさよりも座り心地はいいと思う。
ビールとおつまみは、さっきの夕食に比べるとグレードダウン。
起点から終点まで特急に乗車するのは快感だが、夜なので景色が見えないのが残念。
湘南新宿ラインや中央線では走行速度がだいぶ落ちたが、中央線では、いつものロングシートでなくリクライニングシートに座っているのは快感だ。
終点の八王子にはなぜか3分早く着いた。
空路、陸路ともに、楽しい旅となった。