現在使用中の小径車は、2年前に福岡に転勤してきたとき、福岡に到着したその日、大濠公園近くのホテルで落札した思い出の一品。
入手した時の状態
パーツは昭和時代のもの主体に交換し、最後の交換は令和2年11月29日。
昨日のまではこの状態で乗っていたが、現在はタイヤがだいぶ汚れている。
このタイヤが20×1.75インチのサイズだが、思ってたよりもタイヤが太くて、泥除けとのクリアランスがギリギリの状態。
少しずれただけで擦ってしまう。
また、タイヤが太いし、黒い泥除けのせいか、見た目が重そう。
2年も乗ったし、少しでも軽快な感じにしようと、タイヤを細めのものにして、泥除けも交換することにした。
タイヤは、大阪の八尾に本社があるシンコーという会社のもので、めっちゃ安くて2本で2500円ぐらい。
サイズは20×1.5インチ。
泥除けはアサヒ製ですでに調達済みだったが、タイヤは昨日到着した。
黄色がなくてオレンジにしたが、思ったよりも赤っぽい。
泥除けは着脱式。
問題は、この泥除けをつけると、アウター受けと干渉してしまう。
何かいいものがないかと探して見つけたのがテクトロ製のパーツ。
泥除けと組み合わせると、こんな感じ。
本当にちゃんと着くのか?
実際に着けてみないと何とも言えないが、来週以降の作業にすることにした。
今日はタイヤ交換だが、その前にすることがある。
リヤのホイールは自分で組み直したけれど、センターが出ていなくて、厚いワッシャを1枚かませてごまかしていたのだ。
タイヤを外したせっかくの機会なので、センター出しをすることにした。
フリー側のスポークを緩めて反フリー側を締める。
縦ブレが出たりしたが、3回繰り返して、ようやくセンターが出た。
で、新しいタイヤに交換したホイールを装着することができた。
フレームが赤色なので、タイヤのオレンジは違和感がない。
でも、やっぱりアメクロの方がいいなあ。
タイヤが細くなったので、泥除けのクリアランスは十分になったし、少しは軽快な感じなったので、まずは良かった。
来週以降、泥除けを交換したら、もっと印象が変わるだろう。