新型コロナ対策として、腸活をするために、8月の終わりにぬか漬けを始めた。

初めは市販のたくあんを買ってみたが、値段が高いもの以外は乳酸菌の含有量が少なそう。

ぬか漬けは管理が難しいと聞いていたので、自分にはハードルが高いと思っていたが、冷蔵庫でできるぬか床を知り、チャレンジした。

それが、もう半年も続いている。

始めて1月もすると、野菜から出た水でぬか床が緩くなってきて、毎回表面に浮いている水をキッチンペーパーで水を吸収していたが全然追いつかない。

水抜きの容器についてネットで調べると、結構値段が高い。と言っても数百円だけど。

でも、同じようなものなら作れるかも。

で、100円ショップに行って、化粧品を入れる容器で小さなPETのものがあったので、ダメ元で作成してみる。

ネジの部分をカッターナイフで除去して穴をあけることにした。

ガスコンロで千枚通しを熱して、1つ1つ穴をあけて、完成。
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縦に6列の穴。

早速使用してみる。
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1日で結構溜まった。
PA201423

たまった水はキチンペーパーで吸い取っていたが、なんか面倒。

確か、3回目の水抜きで、容器をそのまま傾ければいいのではないかと気が付く。

容器を傾けて水を流し切っても、ぬか床は崩れてくることはなかった。

当たり前か。

水抜きをやり過ぎると、逆にぬか床が硬くなってしまい、塩も一緒に抜けたのか漬かりが遅くなったが、足し糠をして塩を足したら、普通の状態に戻った。

現在は大根しか漬けていないが、この乳酸菌の酸っぱさが堪らなく美味しい。

もう、ぬか漬け大根無しの生活は考えられない。