左脚のふくらはぎを痛めたのが8月12日。
その後、九州北部は大雨が続き、特に長崎県内や佐賀県内に大きな被害がもたらされた。
ケガをしていなければ、走れなくてモヤモヤするところだったが、大雨とケガのおかげでモヤモヤすることもなく、8日間の回復期間を経て8月21日にランニングを再開することができた。
大雨の後は曇りがちで湿度が高い日が多く汗の量も多かったが、汗をかいた後はスカッとして頭の中がクリアーになった。
これが、雑誌Tarzanで紹介されていたセロトニンの効果なのか。
金曜日は通常休息日にして食料の買い出しに出かけるが、昨日あたりから空気が入れ替わった実感があり、そのせいか今日は朝からスカッと晴れた。
最近の定番、愛宕神社の階段を高強度インターバル的に駆け上がり、愛宕神社頂上で一息つく。
久し振りに青い海と青い空を見た気がする。
福岡のいいところは、市街地に海を見渡せる丘があり、景色を楽しむことができるところ。
一息ついた後は、ケガの回復を確かめるために、ペースアップする。
この後の約6kmをキロ5分ペースで走ることができたので、次の週末にはインターバル走を再開できそうだ。
ただ、この6kmは、暑さのためか、後半がすごくきつかった。
今年は5月にも脚を故障したが、その時も1週間余りで回復した。
以前は、軽い肉離れでも回復するのに1カ月近くかかったが、福岡に来てからはケガの後の回復の早さを実感する。
走るフォームが良くなったと理解すればいいのか、それとも、愛宕神社へのお参りの効果なのか、まあ、どちらでもいいか。