ネットのニュースを見てびっくりした。
二階幹事長が記者会見で、国民の間では菅首相の続投を望む声が強いのではないか、と発言したとのこと。
森山国対委員長も同調したと。
そんな国民いるの?
自民党が確か政権復帰した時に石破さんが言っていた。
「世間で『自民党は感じ悪くなってきたね』という声が徐々に強くなり選挙で大敗した」というような内容だったと思う。
今の自民党がまさにその状態、下野前夜のような気がする。
新型コロナの対策も滅入るばかり。
政治家や専門家など発言力のある人全員が、ワクチン接種、人流減少、飲酒の自粛の一本槍になっている。
諸外国でワクチンを大規模接種した国はすべて新規感染者が急増している一方で、成功例もある。
学ぶ意識はないのだろうか。
例えば、ペルーやメキシコのようにイベルメクチンを大規模配布して感染を抑えるとか考える人はいないのだろうか。
イベルメクチンは寄生虫の薬として副作用がないのは明らかだから、ダメ元でやっても何も問題がないと思うのだけれど。
決められない国だ。
自分の信ずる道を行くしかない。