ゴールデンウィークで八王子の自宅に帰る直前、ランニングコースにしている丘では、ノイバラが満開だった。
花単体としてみると、取り立てて特徴的というわけでないが、まとまって咲くとすごくきれいで気に入った。
丘の斜面に伸び放題で、管理されていない状態と見受けられた。
ゴールデンウィークを終えて福岡に戻ってきたら、すっかり花が終わっていたので、今年伸びた枝の先端15cmぐらい、3本採取してきた。
そして、挿し木にして育てていたところ、挿し穂から若葉が出ていたので、もう大丈夫だろうと昨日移植を試みた。
挿し木2か月後の状態。
ポットから出してみると、根がしっかり出ていた。
1つは、しばらく福岡で育てることにして大きな鉢に移植した。
2つのうち最も状態がいいのを自宅に持って帰るとして、ポットのまま小さな植木鉢に入れた。
最後の一つは、ポットがダメになることを想定し、小さな植木鉢に移植した。
ノイバラは、台木としても使えるそうだ。
気が向いたら、そのうち接ぎ木にも挑戦してみるかな。