昨日はゆっくり走ったつもりだったが、疲れが結構残っている。
サイクリングに行くつもりで、サイコンとカメラの充電をしておいたが、気が乗らずパス。
天気は良いので海を見に行こうと、海が見えそうな山を探す。
長垂山というのが生の松原の近くにあることがわかり、行先を決めた。
室見川の河川敷をとろとろと進む。
空気が比較的乾燥しているので、西区の山々がクッキリ見える。
202号バイパスに入り、セブンでジャスミンティーを買う。
低い峠を越えると、今宿方面に進む。
RWGの地図に示されている長垂山に向かう歩道の入り口に到着。
車道はここで終わりなので、ここからは徒歩で登山開始。
入り口は藪のようになっていたが、林内に入ると歩きやすくなる。
倒れた竹をまたぎながら進む。
道が不明瞭になったので、地形図上は歩道がある右側の尾根を目指す。
尾根に上がると、歩きやすくなった。
ところどころ石標がある。今宿村と書かれていたので、かつての村境の境界だ。
とりあえず、ピークと思われるところに着いた。
このピークにも石標があったが、三角点ではなく村境の石標だと思われる。
方角を確認せず、とりあえず、そのまま峰沿いに進んでみる。
次のピークに到着。
ここで位置を確認したら、180度逆に来ていた。
さっきのピークに戻ったら、頂上を示す手製の標識があった。
地理院地図に長垂山と表示されている、峰の北端まで来た。
ここからは、左に行ってしまいそうだが、方角を確認し右側に進む。
少し下ると道らしくなる。
ピンクテープがあるので迷わない。
やっと展望の効くところに出た。生の松原が見える。
また鬱蒼とした森の中。
突然、観音様に出た。
このすぐ下が展望台。
今津方面
能古島方面。海の中道もうっすら見える。
ヨットが結構浮かんでいた。
入り口まで下りてきた。
海岸沿いの県道に降り立ち、長垂山を振り返る。
今宿の長垂浜
ここからジョギングを再開。
生の松原の西端で海岸に降り立つ。
久し振りに波打ち際を走って行く。
砂が締まった部分を探しながら走る。
生の松原の元気なマツ。
だいたい真ん中辺りから舗装路が始まるところで腰を下ろす。
シューズを履いた後、ジャスミンティーの残りを飲み干そうとしたら気道に入ってしまい、思いっきりむせた。
粘膜を傷つけたらしく、粘液交じりの唾には少し血が混じる。
結構ダメージを受けたので、小戸海岸はパスし、最短ルートで帰ることにする。
地下鉄の高架下をトロトロ進む。
自動車学校のところで愛宕山の全容が見えた。
こうしてみると、愛宕神社がある箇所よりも、かつてケーブルがあったピークの方が高い。
その後もトロトロと走り、無事帰ってくることができた。
海が青くなかったのが残念だなぁ。