八王子での休暇も終了した。
5月5日の時点で、つるランドラはピークを迎えた。
去年は2輪咲いたが、連休は緊急事態宣言発令のため福岡にいて見ることができなかった。
なので、感慨ひとしおといったところ。
ツルバラのニュードーンは、2株でフェンス7枚幅という壮観な状態。
根株近くから元気なシュートが5本ぐらい出ていたので、折れないように気をつけて、無事フェンスの外側に誘導することができた。
今年の年末も大変な作業になるだろう。
一番早いのは、咲きそうな状態になっている。
そして、翌6日、八王子を離れる日の朝。
ギリギリ咲いてくれなかった。
つるランドラは、芯が開き始めているが、まだ大丈夫。花びらが多くてきれい。
帰りの新幹線で調べていて気付いたが、今年勢いを増したバラは、はじめて冬に発酵鶏糞を施肥したのが功を奏したのかもしれない。
鶏糞は牛糞や馬糞に比較すると、アンモニアの含有量が多く即効性があるとのこと。
やりすぎたり、発酵が十分でないものを使用したりすると逆効果になるそうだが、結果オーライだったみたいだ。
バラなんて、アパートに住んでいた時は全く興味なかったが、戸建てに引っ越して育ててみると、色々と工夫のし甲斐があり、はまってしまった。
ニュードーンが満開になるのが楽しみだ。
家族に送ってもらう画像でしか見ることができないが、それでも楽しみだ。