休暇はあと1日残しているが、連休は今日が最終日。
今まで行ったことのない、小仏峠方面に行くことにした。
一昨日の練習で、どうも足裏を痛めたようで、一昨日の夕方から足の甲を伸ばし足裏を収縮させると、足裏外側に痛みが出る。
休養日の昨日も足裏は少し傷んだが、今日はだいぶ軽くなっている。
身体の水分はまだ抜けておらず普段の体重より2.5kgほど重いが、小の排泄回数が多くなってきたので、体調は上向いているようだ。
走り出してみると、久し振りに軽い感じで走っていける。足裏の痛みもほとんどない。
交通量の少ない道を選びながら甲州街道に出て、途中から小仏峠方面の枝道に入る。
駒木野宿まで来た(高尾駅方向を振り返る)。
少し宿場町の雰囲気が残っているかな(小仏峠方向)。
石碑の後ろが小仏の関所跡。
関所跡の広場
小仏峠方面に進む。
圏央道に交差する手前に、いい雰囲気のところがあった。
圏央道の真下まで来た。
この付近には梅林があるとのこと。
案内板
高尾山に続く尾根
整備された竹林には、大きくなりすぎたタケノコが出ていた。
川沿いには、立派なカツラの木があった。カツラの新緑はきれいだ。
中央線をくぐるところで、レンガ積みのアーチ橋が現れた。
ぱっと見で新しそうに見えたが、内壁を見ると、いかにも手積みしたことがうかがえる。
向こう側
単線のアーチ橋は見たことがあるが、複線のものは初めて?見た。
中央線がトンネルに突入する直前は、いいシャッターポイントだ。
舗装路の終点まで来た。

登山者のものと思われる車が止まっている。
高尾駅からせいぜい5kmぐらいなんだから、バスか歩きで来ればいいのに。
さらに林道を進むと、古いよう壁があった。
林道の終点

今日は天気も良くないし、小仏峠はいつでも来れるので、今日はここで折り返し。
下りはらくちん。惰性で下っていける。
景信山への登山道があった。
中央線の土手下には、大きなフキが生えていた。
北海道の足寄町のラワンぶきには及ばないが、東京でこんな大きなフキがあるのは驚きだ。
特急あずさが通過した。
八王子ジャンクション
高尾山に上る参道から見るジャンクションもいいが、下からも見応えがある。
摺差(するさし)というところにあった豆腐屋さん。
そういえば、ドーナツと書かれた幟も見た気がする。
そのうち自転車で来る機会があれば、何か買ってみたい。
中央線をくぐる地点から、線路下を並行する歩道があったので入ってみた。
ここにも、古い構造物が残っていた。歩道のトンネル。
高尾駅西側の踏切付近。以前は駅舎が見えなかったが、ずいぶん様相が変わった。
椚田遺跡公園通りに出て帰ると、20.8kmだった。
走っているときは足裏に時々少し痛みが出たが、家でじっとしているうちに痛みが強くなっている。
一昨日の夕方と同じ状態だ。
次の次の日曜日にマラソン大会が控えているので、今後の練習計画はちょっと考えなければならない。