今日は1日晴れの予報。

昨日は濃い目の黄砂が襲来したが、朝起きるとだいぶ収まっていたので、サイクリングに出かけることにした。

西風が強いので、後半が追い風になるようにコースを設定した。


朝6時半に起きることができたので、出発は8時過ぎ。

まずは日向峠を越えることにする。

飯盛山。日向峠は、あの山と左の尾根の間ぐらい。
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上りに差し掛かると、昨日の20km走の疲れがあり脚が重い。

しかし、なぜか追い風のアシストがあったので、何とかしのげる。

日向峠に着いて、ほっと一息。
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峠の下りに入ると向かい風。予報通りだ。

まだ元気だし、下り基調で進むので、向かい風もそれほど気にならない。

途中のセブンで、すぐ食べるチョコクリームパンと牛肉コロッケ、昼食の唐揚げ棒とおにぎり、そしてポカリを買う。

さらに西に向かい、県道12号に出たところで左折する。

これで向かい風からは解放された。

ちょっとした竹林にタケノコがニョキニョキ、3本も出ていた。
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本格的な上りが始まる。はじめのうちは展望がいい。
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山の中に入ると淡々と上って行く。

分岐点に出た。
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この道はK564から分岐して、このK12に合流する道。

出発直前まで間違って引いていた道だが、通行止めになっていたので、間違いに気づいてよかった。

少し上ると、白糸の滝との分岐に出た。
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しばし、上るのか下るのか地図で調べたら、あまり高度はロスしないみたいだが、時間が惜しいので次回に取っておくことにする。

ときどき少し視界が開けるが、自転車と一緒に写真に収めるところが現れない。
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長野峠に到着。
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地形図上は少し東側の峠が長野峠とされているが、帰って調べてみたら、この峠が新道の長野峠で、地形図上の長野峠は旧道で林道として維持されているそうだ。

ここでウィンドブレーカーを着込む。
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下に来ているシャツは、ドンキで1000円足らずで買ったものだが、起毛されていて暖かい。

この時期のサイクリングには、すごく快適。

ずっと下って行くと、R323にぶつかり右折する。

しかし交通量が結構多い。佐賀と唐津を結ぶ道だからだろう。

あっ、鯉のぼり。
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風が一定せず、しばしば向きが変わる。
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この時期でも菜の花。
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観音峠に向かう上り坂は、本格的な上りにならず終わってしまった。
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下りになると、さっきの日向峠と同様、急に向かい風一辺倒に変わる。

しかし、下りなので、大した苦はない。

景色がいいところで昼食を食べようとしたがあまりない。

日向の区間で、白木峠への道が見える場所があったので昼食にする。
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最後に道がフラットなると向かい風を強く感じたが、あっという間に終わる。

そして海に出た。
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しばらくは北に向かうので向かい風は相変わらず。

虹の松原が見える。
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クルマエビの養殖場があった。
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進路を東に変えると景色も変わり、海が青くなる。
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青い海を見ながら走ると気持ちがいい。

二丈浜
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いい波が出るようでサーフィンをしている人が何人もいた。

ちょうど立ち上がって波に乗って進んでいるところ。
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大入の砂浜
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ちょうど筑肥線が来た。
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海岸線が続くが、絶景は終わった感じ。
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筑前深江で一旦街の中に入ったが、海岸線に戻る。

箱島が見えるところで、太鼓状の橋が気になって立ち止まる。
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神社があるので行ってみた。
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奥に祠があったので、サイクリングの無事をお祈りしていく。

前原に近づくと、可也山の存在感が増してくる。
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ただ、この湾は西風の影響なのか水が濁っていて、イマイチだった。

前原からはR202バイパスで帰ることにしたが、分岐を通り過ぎてしまい、小さな丘を無駄に越える羽目になる。

バイパスに入ると快調で、室見川経由で無事帰宅。

もう少し天気が良ければなお良かったが、結構楽しめた。


走行距離:95.73km、経過時間:6時間23分、AVE:21.0km/h、グロス:15.1km/h、獲得標高:1,197m