今日は、休日としては、いつもより早く目が覚めた。
今日の予報は曇りだったので、カーテンを開けてびっくり。
脊振山系の山並みがクッキリ見えるではないか。空の半分ぐらいが晴天。
九千部山に行ったら景色がいいかなぁ、と思い天気予報を調べると、晴れは9時まで。
では、今週も片江展望台に行って、きれいな景色を見よう。
ということで、9時ごろ家を出発するが、曇りになりそうな気配がない。
失敗したかなぁ・・・。
そんなこともあり、今日は途中から逆コースで攻めてみる。
油山が見えてきた。
福岡大学まで来た。
麓に到着。トイレで用を足し、本格的な上りを開始する。
片江展望台に到着。
目を凝らすと、奥の方に凸凹した部分がある。
三連山が英彦山で、その左下の尖った感じなのが鷹ノ巣山かな。
今回は逆コースなので、まだまだ上りが続く。
急な歩道を上ると林道に出る。
先週見たタラの芽は、やはり誰かが採った後だ。
最高地点の手前に水場がある。
夏場はこれを当てにしてもいいかも。
最高地点
尾根を回り込むと景色が変わる。
三瀬峠方面。先週とは打って変わって山並みがクッキリ。
空だけ見てると秋の空のようだ。
人家のあるところからは、海が間近に見える。
この辺りから、結構しんどくなってくる。
昨日の成分献血で、血小板と血漿を採取した影響か?
血漿には血清鉄が含まれるが、酸素交換には赤血球のヘモグロビンだけでなく、血清鉄も貢献していると思う。
この疲れの感じは、そんな気にさせる。
ホオノキの若葉があったので、ちょっと休憩。
逆コースで行くと、未舗装の下り区間が結構あるので、疲れた身体には助かる。
舗装に戻ると、ほどなく住宅地内の河畔の道になる。
つくしのスギナがびっしりと生えていて、緑のじゅうたんのよう。
ちょっとした溜まりの箇所には、今日も鯉が泳いでいた。
桜並木は、花が終わっていた。
最後に油山を振り返る。レンズを触ってしまったかな。
ここからは辛かった。
下りの惰性がないので、1歩1歩が重い。
なんとか家まで帰ったが、全体ではタイムはそう悪くはなかった。
サイクリングに行かなかったのは失敗かもしれないが、鮮やかな景色を見れたから、まあ良かったかな。