北部九州の職場の仲間3人で佐賀に集まった。
JR九州ではネット切符というお得な切符があるので、速くて快適な特急を往復とも利用した。
行きは、特急みどり号だが、向こう側のホームには特急ゆふ号が止まっていた。
これから乗るみどり号より、こっちの方が断然好み。
みどり号は、こないだ行橋まで乗った、にちりんシーガイア号と同じ車両で、車両の中央にドアがある変わった仕様。
45分で佐賀駅に到着。
飲み会が目的だが、それだけだともったいないので、佐賀在住の仲間に、幸姫酒造と祐徳稲荷神社を案内してもらった。
幸姫酒造では蔵を見学した後、利き酒タイム。
4号瓶で、1750円~3000円台のものまで、4種類飲んだかな。
国際コンクールで金賞や銀賞を受賞したものも飲んだが、一番安かった、生原酒が気に入った。

生原酒はコンクールに出品しない(できない)そうだ。
新型コロナの影響で、この時期でも在庫があるとのことで、ラッキーだ。
ほかの3種類はピリッとした感じだったが、これが一番マイルドでフルーティーだった。
いつまでとは言えないが冷蔵庫での保管ができるとのことで、自宅への土産にするため冷蔵庫に保管しておこう。
次の目的地は祐徳稲荷神社。
稲荷神社というだけあって、山の上まで赤い鳥居が連なっている。
奥の院まで上った。
前の広場からは、有明海の方向まで見渡せる。
仲見世のお土産屋さんを少し覗いた後、佐賀駅に移動。
車を置きに行ってもらっている間に、立ち飲みタイム。
駅舎に入っている「SAGA BAR」に20~30分ぐらい滞在したかな。
600円の利き酒セットと佐賀のおつまみの定番、佐賀のり。
楽しんだ後は、居酒屋に移動して、佐賀の名物を楽しむ。
有明海のムツゴロウとか、舌平目に似た魚とか、珍しいものを食べることができて良かった。
3時間ぐらいの滞在後、解散。
帰りもみどり号
たまには観光も楽しい。