久し振りのサイクリング。12月5日の周防台以来だ。

北側から高気圧が張り出す気圧配置になるので、景色がクリアーになるだろうと目論んでいた。

朝起きると、空気がイマイチ入れ替わっていない。

昨日の夜の段階では山コースと海コースを立てていたが、空気の入れ替わりが早い海を選んだ。


朝ドラを見てから準備して、出発は10時前。距離も短いので遅くはない。

少しは峠越えをしたいので、日向峠を越える。

景色が広がってきた。
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平野部に下りると、円錐形の可也山が迎えてくれる。
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前原の市街地を回避するため、しばらくは平野の上部を横断する。

途中、神社なのか、古墳なのか、何か歴史を感じさせる構造物が現れた。
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ネギ畑だ。青ネギは味噌汁に欠かせない。
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ネギは冬でも青いが、畑の中の濃い緑色は春を感じさせる。

つくしだ。
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つくしって、子供の頃は、春休みにおばあちゃんの家に行ったときに取っていた覚えがあるが、九州は1ヶ月以上も早いのか?

前原の町まで下りてくると、まずは補給。

2時間余りしか走ってないが、腹が減った。ドリンクも買わないといけないし。

半島に入る手前のセブンで腹を満たす。

半島に入ると交通量も減る。

突如、海沿いの道に出た。砂浜が白い!これこれ、これを見たかったんだ。
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砂が白いし天気も良いので、海の色がきれい。

可也山を振り返りながら走る。

いいポイントに出た。
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走る方向が北に変わると、順光になるので、期待通りの景色になってきた。
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唐津の呼子の方もうっすら見える。そのうち行かないと。
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北に向かう海岸線は一瞬で終わり、今度は立石山に向かう急坂に立ち向かう。

でも、大した距離もないので、あっという間に上りは終わる。

こんな景色が待っていたとは。期待どおり。
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芥屋の海水浴場から芥屋の大門の裏側まで一望できる。
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芥屋の大門の裏側
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立石山の途中まで歩いて上らないとこの景色は見れないかと思っていたが、峠の箇所で見ることができて良かった。

下まで下りると緑の畑。麦畑かな?
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海岸線に出ると、「幣(にぎ)の松原」が広がっている。

かつて松枯れの被害に見舞われたが、跡地には松が植えられている。
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幣の松原の途中で、火山(ひやま)に上るため、いったん前原方面に向かう。

志摩稲富の付近から道が始まる。

地図上では頂上直下まで車道があったので、標高も低いので一気に行くことにする。

最後の方で急に分岐点が現れ左だと思ったが、右の方が舗装が立派だったので右を選択する。

急坂を上った先にはお寺(火山瑠璃光寺)があって行き止まり。

仕方なくさっきの分岐まで引き返し、左に行くと、すぐにダートに変わる。

立漕ぎをすると後輪がグリップを失い空回りするが、何とか堪えて終点に到着。
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頂上からの展望を楽しみにして、自転車を押したり担いだりして上げる。

しかし、頂上はほとんど眺望がなく、ガックリ。

頂上には弘法大師が祭られていたので、お参りしていく。
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社の後ろに続く小道を辿ると向こう側に出たが、やはり眺望はない。
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でも、道を発見した。
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計画では来た道を戻り、コンビニで補給食を買って二見浦の方に向かう予定だったが、北側に下りる道を行けば眺望箇所があるんじゃないかと思い、こちらを選択する。

これが、大正解!

おーっ、これは期待できるぞ!青い海が見える!!
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ジャーン!
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なんと、パラグライダーでテイクオフする施設だった。

幣の松原も一望できて、最高!

テイクオフの施設はもう一つある。
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視線を左に振ると、唐津方面も見える。
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こんな最高なビューポイントがあったとは。最高の気分。

下りは結構な急坂で、ずっとブレーキを緩めることができない。
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下まで下ると、ろくにコースを確認せず車の流れの乗って進む。

海岸線に出たと思ったら、なぜか大きな鳥居。
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結局、前にも後ろにも、神社はなかった。

しかし、ここでコースを確認したら、険しい海岸線の道をショートカットしてしまったことに気づく。

逆方向から行くことも考えたが、そうすると逆光になってしまうので、もと来た道を戻る。

大した距離じゃなかったので時間ロスは大したことない。

海岸沿いの道に入ると、菜の花。春だなあ。
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道はすぐに上り始める。

さっき上った火山とご対面。
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頂上付近
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画像を拡大してみたら、頂上右下の出っ張り辺りがテイクオフ地点のようだ。

結構上ると、景色もダイナミックになってきた。
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海が見えなくなるところで振り返る。
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坂の頂上を過ぎ、しばらく行くと眺望ポイントがあった。
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これから行く二見浦方面だ。

ゴルフ場を通過するときに少し上り返しがあり、海岸線まで戻ってきた。

いい波が出ているらしく、サーファーの人たちが楽しそうだ。
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ここからは、海を見渡しながら、広い歩道をゆっくり進む。
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夫婦岩が見えてきた。
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二見浦も、夫婦岩も、三重県の伊勢にあるが、どっちが本家なんだろう?

夫婦岩は、観光客がいっぱい。
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道沿いには、カフェとかレストランとか、かなり人で賑わっている。

この辺りは、福岡市民の手近な観光地なんだろうか。

やはり、活気があっていい。

ここを過ぎると、あとは見所はない。

淡々と走るが、今宿付近と生の松原付近はすごい渋滞だった。

糸島半島は、さしずめ、関東における湘南のような存在なんだろう。

終日、山は霞みがかっていたので、海を選択して正解だった。


走行距離:92.46km、所要時間:5時間56分、AVE:21.19km/h、グロス:15.6km/h、獲得標高:1,017m