今日は暖かかった。
午前中ベランダに出たら、えっ春?と思うぐらい暖かったので、半袖のTシャツで走りに行くかと思い、いったん玄関を出たものの、心配になって結局長袖のTシャツでのいで立ちとなった。
走り出してみると、やはり暑い。
しかも、脚が重い。
走りたくなくなるような倦怠感でなく、ただただ脚が重い。
ペースを落とすと淡々と走れるので、今日はゆっくりと決め込んで油山に向かう。
春のような空気で気持ちいいし、速く走れもしないし、気になっていた油山川沿いの道を探索してみる。
住宅街の中の静かな道だったが、都市高速で道が分断され迂回を余儀なくされる。
そして川沿いに戻ってきたら、いい雰囲気のところに出た。
こんな気持ちいいところがあったんだ。
間もなく川沿いから離れ住宅街の中を進むと、いつもの道に出た。
いつもは途中で左折して林道西油山線を上って行くが、気になっていた直進する道に行ってみる。
高校生か大学生の陸上部のグループとすれ違ったら、挨拶をしてくれたので、挨拶で返す。
同じランニング仲間として嬉しい瞬間だ。
上り坂の先には、徳栄寺があった。
参道の階段には、さっきの陸上部のメンバーの荷物が置かれている。
すると、後ろから走る足音が。
そう、坂道インターバルをしていたのだ。
長野にいたときは、長い坂のある平柴台に行って、高強度インターバルをよくやったものだ。
懐かしい。
今は愛宕神社の参道で似たようなことをしているので、それで満足だ。
ここからは左の坂を上って行く。
石段の途中を横切りさらに進んだらダートの林道になったが、私有地とのことなので引き返す。
せっかくだから、徳栄寺にお参りしていく。
林道西油山線に戻り、淡々と上る。
ビューポイントに出た。春のような雰囲気。
股関節を伸展する動作に注意しながら淡々と上る。
ようやく、片江展望台に到着。
左端がペイペイドームで、右端が立花山。
帰りは寄り道をせず、最短コースで帰る。