自宅に置いてあった雑誌Tarzanのバックナンバーを読んでたら、八王子市と町田市の市境付近を通るトレイルランのコースが紹介されていた。
ここは、昨日の練習でも近くを走っているので、RWGでコースを設定しiPhone片手にコースの一部を走ってみることにした。
相武CCまでは昨日と同じコースを進み、東京家政学院大学前の交差点を相原十字路方面に進み、1軒目の民家の右側の林道的な道から入山する。
入り口から少し入ったところ
歩道に入ると、道は一気に急になる。
奥に急階段が見える。
尾根筋まで上がると、快適な歩道になる。
上り基調で進むと祠のある所に出た。
大日如来とのこと。
左側の石標には、「名勝七国山関七国見晴台跡」とある。
右側には説明版がある。
かつては東海道から甲州街道に行く時に通ったそうだ。
祠と看板の間の道を進むと分岐になっていた。
尾根筋のトレイルなので、左を選択するとすぐ三角点があった。
地形図に表示されている223.2mの三角点だろう。
100mほどで、T字路の分岐。
ここは右に行くのが正解。
20mほどで、七国峠の道標がある。
この道標の行止りの方向から来たが、さっきのT字路を左に行くと、おそらく住宅地手前で行止りになっているのだろう。
大日如来先の分岐で右を選択してもここにたどり着けるが、狭い急坂を下ることになる(確認済み)。
したがって、大日如来から、左、右ときて、この道標で左に戻る感じに行くのが正解。
気持ちいい尾根筋の道
ところどころ、道標もある。相原駅方面に下る分岐が何か所もあった。
雑木林の中の尾根筋の道なので、冬の時期の今は広葉樹の葉っぱが落ちて木間越しに景色が見えるが、夏場は見通しがきかないだろう。
七国のドッグランの奥の地点かな。
ここも分岐点。左が正解。
すぐにビューポイント。
ビューポイントから下る途中で「東京ゆりかご幼稚園」の上に出た。
平屋の大きな木造施設で、確か、ウッドデザイン賞か何かで受賞していたと思う。
さらに下っていくと、昨日通った道に出た。
乗馬クラブと市境の中間点付近だ。
横浜線をくぐってからは、遠回りせずまっすぐ帰ろうとしたが、気が変わり栃谷戸公園に寄って行くことにする。
公園手前の歩道橋からの大岳山など。
栃谷戸公園の中心部は、石橋と本格的な石積みの棚田が整備されている。
とても中核市にある風景とは思えない。
走り終えてみると12.1kmで、満足の走りとなった。