フラットバーを入手したので、ハンドル周りを中心にパーツを入れ替えた。

作業終了後の状態
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ハンドル周りの前に、課題だったブロックダイナモ。
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現在は、道交法違反にならないよう、仕方なくあまり明るくないLEDライトをハンドルに着けることにしているが、うっかり外し忘れて盗られる心配があるので、ブロックダイナモを買ってあった。

ブロックダイナモを着けるには取付金具が必要となる。

自宅から持って帰ってきたサビサビの取付金具をクエン酸でサビを落とし、クリアラッカーで塗装し、ようやく取り付けることができた。

下向き加減でカッコ悪いが、LEDの電球が着いているし、抵抗も気にならない程度なので、今度夜の走行で威力を確かめたい。

フロントフォークには、サイコンのセンサーも着けた。

ロードで使用していたキャットアイのMC100Wが不要になったので有効活用することにしたのだ。

ハンドル周り
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ハンドルバーを交換するきっかけとなったのが、ブレーキレバーがBMX用で、レバーの部分が短くて心もとなかったことである。

そこで、昔からあるダイアコンペのブレーキレバーを入手したが、使用していたハンドルバーの径が23.8mmというレアもののため、レバーのバンド径22.2mmと合わない。

ランドナー用のブレーキレバーのバンドを流用しようとしたが、これがうまくいかず、いろいろと面倒になってきたので、手っ取り早くバーを入手することにしたのだ。

ただ問題は、引きしろが小さめになってしまうこと。

しばらく使ってみて支障があるようであれば、プロマックスのブレーキレバーに交換しよう。

ハンドル周りでは、そのほかにサイコンとベルを着けた。

次いで、リヤブレーキ。

アーチの長さが足りていると思っていたが、実際に走行してブレーキをかけてみると、あまりにも効きが悪い。

シマノのブレーキシューを着けていたが、アーチの長さ不足でシューの面とリムの面が平行にならず、傾いた状態でリムの面に当たっていたのが原因だ。

そこで、ゴムが柔らかめの別のブレーキシューにしてみた。
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少しは効きが改善したが、及第点には至らない。

シューが減って来れば効きが良くなるかもしれないので、それでもダメならサンツアーのカンチXC-PRO SEに交換することにしよう。

あと、チドリ。
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プロマックスについていたものを使用していたが、細いアーレンキー2本での作業となり作業性が著しく悪いので、ダイアコンペの安いのを入手した。

しかし、ボルトもナットも9mmという一般的でないサイズなので、結局作業性が改善しなかった。

自宅に戻れば、ボルトがアーレンキーの5mmでナットが10mmのサンツアーのものがあるので、そのうち交換しよう。

サドル
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ハンドルバーとステムを交換したのでハンドルが近くなり、サドルを目いっぱい後ろに下げた。

この方が楽ちん。

最後にバルブ。
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WOタイヤは一般に英式バルブだが、英式バルブ用の携帯ポンプを持っていないので遠出ができない。

そのため、仏式の携帯ポンプを使える変換バルブに交換した。

涼しくなったら、この小径車でも、輪行しない範囲で遠出してみよう。