今回の関門海峡へのサイクリングから、BrytonRider15を使い始めた。
ハンドルには、Rider15とキャットアイMC100Wとカシオのストップウォッチ。
ちゃんと計測できるのか自信がなかったのと、これまで使っていたキャットアイMC100Wとを比較したかったからだ。
まず速度。
Rider15は、センサー不要で速度が計測できるのか?と半信半疑だったが、走りながら見比べると、ほとんど差がない。
アベレージでも、MC100Wの21.4km/hに対し21.60km/hと計測差は誤差のレベルで、これには驚いた。
GPSの精度はすごく高いんだな。
次に、走行距離。
走り終えたときの距離は、MC100Wの109.28kmに対し、Rider15が109.3km!
MC100Wでは、タイヤ周長を700×23Cの2096mmに設定していたが、これとドンピシャだ。
所要時間については、グロスの平均速度を算出するため、ストップウォッチをハンドルに着けているが、帰宅してBrytonActiveでPCにデータをダウンロードすると、スタートするときのスイッチオンから輪行駅でスイッチオフするまでの時間が記録されていたのだ。
ということは、これからはストップウォッチは不要となる。
そして、一番楽しみにしていたのが獲得標高。
ルートラボを使用していた時も過大に評価されている印象があったし、最近使っていたRide with GPS
ではトンネル区間は補正されず山を越えたことになっているので不満があったのだ。
Ride with GPSでは1151mだったが、Rider15の計測結果では、なんと403m。
これは信用できる。
獲得標高は、気圧変化を元に計測されているそうだから。
これからは、ブログにも獲得標高を自信をもって書くことができる。
あぁ、買って良かった。