この三連休、終日晴れる日が1日もない天気予報。
きょうは、午前中が晴天で午後から曇り時々雨なので、青い海を見に今宿方面を目指して走りに出かけた。
昨日の疲れがあり序盤は身体が重かったが、生の松原に着く頃には動きが良くなっていた。
スタート時の気温が30℃ぐらいだったので、これぐらいなら何とか調子よく走れるようだ。
生の松原。日差しが出てきて気持ちのいい青空だ。
今回は、シューズを脱いで手に持って水際をジャブジャブ走っていく。
この方が気持ちいい。
シューズを脱ぐと足指が解放され、脚の隅々の筋肉が覚醒するのか、走りが楽になった。
ワラーチを履く人は、こういう感覚を求めているのだろうか、ワラーチを履いたことはないが、その意義を少しわかったような気がする。
生の松原の西の端まで来た。
これから行く今宿方面。
歩道をしばらく進むと、今宿浜に出る。
ここでも裸足で水際を走っていく。
砂浜が切れるところで陸に上がる。
ここで、だいたい10kmで1時間なので、水分補給が必要だ。
普段だと40分ぐらいで補給したくなるが、今日は海辺で涼しかったこともあり、1時間補給なしで大丈夫だ。
一旦町中に入り、ファミマでドリンクを買う。
普段だと緑茶が多いが、今日は長丁場なので900ccのポカリを買い飲み干していく。
今宿浜に戻り、今度は海岸線沿いの舗装路を進む。
砂浜が切れる区間に入り、生の松原が見えてきた。
生の松原は、帰りも水際をジャブジャブ走っていく。
中間地点ぐらいまで来て振り返ると、すごい良い景色になっていたので、写真を撮っていく。
西から順番に。
能古島
ほんと気持ちいい。
しかし、生の松原を走り終える頃には疲労が出てきて、街中の走行では一気にペースダウン。
明治通りをトロトロと走り、最後の山場である愛宕神社への上りに備えて、参道下のセブンで水分補給する。
あまり回復しないが、愛宕神社まで上れば、しばらくは惰性で走れるので我慢して上る。
神社にいつもどおりお参りして、あとは帰るだけ。
愛宕大橋からが辛かったが、ここまで来ればもう少し。
終わってみれば約20kmだった。
真夏にこの距離をこなせるとは、だいぶ走力が戻ってきたかな。