今回の四連休、4月に福岡に単身赴任して以来一度も自宅に帰っていないので、帰る予定にしていた。
しかし、東京は新型コロナの感染者数が急増。
これ以上先延ばしにしたら、いつ帰れるかわからないので、予定通り帰ることした。
22日水曜日、福岡空港12時35分発のピーチで、成田空港に向かう。
飛行機を利用するのは、ほんと久し振り。
多分、平成23年の1月に、札幌に出張した時が最後だと思うので、10年振りに近い。
福岡空港でのチェックインも初めてで、ピーチのチェックイン機が見つからず、ちょっと焦った。
スマホが使えない機内では退屈したが、到着してみると割とすぐにターミナルまでのバスに乗車することができ、いたってスムーズ。
ほどなく第3ターミナルに着き、電車の表示に向かって進む。
エスカレーターが現れたので、すぐに改札口かと思ったら渡り廊下のようなところを歩かされる。
ふと、床や屋根に描かれた表示を見ると、えっ、そんなに遠いの?
着陸した時点で14時38分発のJRに乗れると思っていたが、ここで諦めた。
てくてく歩き、駅に到着すると、セブンがあったので遅い昼食と缶ビールを買って15時02分発の逗子行きに乗車する。
三密を避けるため武蔵小杉経由にしようかとも思ったが、東京駅で特急あずさに乗り換えできることがわかり、東京まで行くことにする。
成田線に昼間乗るのは初めてかもしれない。結構景色がいい。
成田駅には大きなカーブで入線する。
15両編成はさすがに見応えがある。後ろから2両目に乗ってよかった。
成田からは街の中と思いきや、田園地帯に突入する。
この風景は意外。空いていて自由に写真が撮れるので良かった。
ここを過ぎると操車場とかを楽しみ、錦糸町では江東区に住んでいた時に何度も来たので懐かしく思い、東京駅に到着する。
16時45分発のあずさなのでラッシュの時間には少し早く、密な状態に出くわすことがなく中央線のホームに上がる。
新型のあずさが入線してきた。
特急あずさには八王子まで乗車するが、特急料金は460円!
乗換案内では760円なのに、成田線乗車中に、えきねっとで特急券を買ったら460円だったのだ。
これはラッキー。
新しい車両なので、車内もきれい。
東京駅を出発すると、さすが大都会東京、ビルの間近を通るのは都会ならではだ。
意外と鉄道旅を楽しむことができ良かった。