今回の目的地は若杉山。

それだけでは物足りないので、篠栗町の新四国八十八か所の一部を回ってみることにした。


出発は午前10時前。

予定では64kmのコースなので、6時間ぐらいで帰れるかなぁ~と余裕の出発。ひたすら篠栗町を目指す。

篠栗町が近づくと米ノ山と若杉山が出迎えてくれた。
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篠栗町役場を過ぎたら左折すると記憶していたが、予定より手前で曲がってしまい、少し迂回することになってしまう。

鳴淵ダムの上流に抜ける峠道を上っていく。

途中、福岡市方面の展望が開けた。海も見える。
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峠に到着。
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ダムに向かって下っていく。

整備された道で、交通量も少ないので、コーナーリングを楽しみながら下っていける。

若杉山が見えた。
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湖畔まで下りてくる。
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ダムの堤体に到着。
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見下ろすと、これから通るループ橋が見える。
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あっという間に下り切り、R201に出る。

このまま若杉山に登ると物足りないので、八十八か所巡りのコースの一部を走ることにした。

JRをくぐって沢沿いにどんどん上っていく。

右に折り返すように曲がる箇所を通り過ぎてしまい、さらに進むと対岸に墓地が現れ、簡易舗装の激坂に突入する。

一ノ滝寺というところに出た。滝は結構迫力のある一ノ滝。
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滝の左側の急斜面には、石仏などがぎっしり立てられていて変わった光景なので参拝していくことにする。

滝の正面
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滝の水は冷たいし、滝の正面は涼しくて気分爽快。

滝が流れ込む急流
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なかなか楽しめるお寺だった。

激坂を戻り、予定していた巻道を進む。

腹が減ったので、コンビニで買ったパンで小休止。
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左側には湧水が出ていて触ると冷たかったので、地面から浸み出して間もない水だろう。

喉も乾いていたのでがぶ飲みする。

走行再開すると、勾配は緩いのでゆったりと走れる。

道沿いにはモミジが多い。11月に来るときれいだろう。
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きれいな竹藪。中に杉の枯れ木があったので、杉林が竹に駆逐されたのだろう。
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祖聖大寺というところに出た。
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境内には五剣の滝がある。水流が5本あるので五剣の滝というのかな。
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滝行のための更衣室も備えられていた(右の建物)。
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ここを過ぎると道は下り坂。

途中、大きな石仏があって、雑草などの除去作業が行われていた。

再びR201に戻ると、宮若市方面に向かう。

少し行ったところが八木山峠。
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峠まで来るとUターンし、今日のメインディッシュ、若杉山に向かう。

下る途中、さっき見た石仏が見えた。
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沢沿いに下ると、福北ゆたか線沿いとなる。

単線にしては立派な橋脚。
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もう一つ
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沢の対岸に渡り、生活道的な道を進む。

沿道にはところどころアジサイが植えられていて気分が和む。
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若杉山(荒田高原)に向かう道に左折する。

アジサイロードと言われているらしく、アジサイが多い。
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途中、金剛滝という幟が目に留まり、滝は好きなので寄っていくことにする。

小さな滝が見えたので上っていく。

ちょっとしょぼいな。水が引かれていて滝行ができるようになっている。
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まさか、これが金剛滝じゃないよね?

もと来た場所に下ると奥に幟が見えたので行ってみると、今度こそ金剛滝だった。
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歩道があったので進むと滝と本堂があった。
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結構立派な滝だった。本堂でお参りしていく。

計画になかったが、3本も迫力のある滝を見ることができて良かった。

さっきの五剣の滝も迫力があったが、昨日大雨が降ったからだろう。

検索して見つけた画像はしょぼい滝だったので、滝を見るなら雨の直後がいいだろう。

走行再開し、お遍路さんのための旅館が何軒もある荒田高原に着くが、ここから先がわかりづらい。

スマホ片手に行ったり来たりして、ようやく入り口を発見した。

鎖が張られていた箇所を過ぎると道はすぐに荒れ、超簡易舗装の上に砂利が乗ったような路面に変わる。
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時々押しながら前進する。

簡易舗装になったので道なりに進んでいくと、違う方向に進んでいることに気づきいったん戻る。

進むべき道は砂利道だった。
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この地点からは、まもなく米ノ山の頂上に至る道路に突き当たった。
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この地点から米ノ山は目と鼻の先。

でも立漕ぎじゃないと上れない激坂。

無事頂上到着。
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眼下には福岡市街が広がるが、すっかり霞がかかってしまっている。

立花山もみえる。
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福岡は、こんな独立した山が多いような気がする。

また、山塊自体が小さく感じる。

日はまだ高いが、予定よりも時間が遅くなっているので、若杉山に急ぐ。

下っていくと駐車場が段違いで2か所あり、上の段からは登山道らしきものが見えなかったので、下の段の駐車場に向かう。

駐車場奥から、森林管理署の木材チップが敷かれた林道があった。

左側にも舗装された急坂があったが、ゲートが閉じられていたので、多分林道を行けば太祖宮に行けるのだろう。

自転車はここにデポし、クリートカバーを着けて歩き始める。

ここでスマホを確認しておくんだった。

林道を行けども行けども太祖宮らしきものが見えてこないので、スマホを確認すると、完全に道が逸れていることに気づく。

仕方ないので、歩行を始めた箇所まで戻り、ルートを確認する。

ふと左側のゲートが閉じられた道を見ると、ゲートの右側に歩行者用の階段があったので、この道を行ってみると、上の段の駐車場から来る道に合流した。

若杉山に向かう道はずっと簡易舗装されている。
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しかし、自転車で行くのは避けた方がいいだろう。

スマホで現在地点を確認しながら進む。

太祖宮が見えたが、まず頂上に行ってみる。

頂上到着。自転車がないので久し振りにセルフ撮影。
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来た道を戻り、太祖宮に行く。

太祖宮は立派な建物。
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福岡は隋や唐への玄関口だったからだろうか、ここもかなり歴史がある。
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お参りした後、奥の院の表示があったので行ってみる。

大岩の下をくぐる箇所がある。修験者が通ったのだろうか。
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今度は、はさみ岩。岩壁の基部がはさみ岩。
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はさみ岩を通過すると、すぐに奥の院が見える。
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梯子がかかっているが、表示板があって、滑るので上るなということが書かれていた。

本殿でお参りしていく。
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奥の院の右側を進んでいくと太祖宮が見える地点まで戻ってしまった。

どうも1周できるようだ。

しかし、途中でクリートカバーを落としたし、はさみ岩の写真を撮っていなかったので、来た道を戻る。

はさみ岩の手前でクリートカバーを回収し、はさみ岩を上り返す。
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足場がつるつるの岩で、鎖をつかまないと上っていけない。

しかし、なかなかスリリングで楽しい。

太祖宮に戻り駐車場までの道のりを急ぐ。

駐車場から若杉楽園に向かうダウンヒルは、舗装が荒く、また排水のための溝が頻繁に横切っていて、ジャンプして越える。

舗装の荒い区間がちょうど終わるところまで来たら、後輪の空気が一気に抜けた。

パンクだ。

チューブを外し空気を入れながら確認するが、穴が大き過ぎて空気がすぐ抜けてしまい、パンク箇所がなかなか見つからない。

やっとのことで見つけたパンク箇所はリム打ちだった。

チューブを交換する。

ここからは舗装もいいので安心して下っていく。

R201に出ると、時間は17時。

当初は、往復とも都心を通過するのは嫌なので、帰りは福岡空港から輪行で帰るつもりだったが、ばらしたり組み立てたりする時間を考えると、大して時間に差はないので走って帰ることにした。

急いで帰りたいので、ずっと下ハンで頑張って走る。

いくつもお参りしたので、無事帰宅することができた。

予定よりもだいぶ帰りが遅くなったが、それだけ見どころが多かったということ。

雨上がりにサイクリングに出かけて良かった。


走行距離:75.19km、所要時間:7時間44分、AVE:17.4km/h、グロス:9.7km/h、獲得標高:1400mぐらい