福岡に転勤してきて入手した小径車、ゴールデンウィークから2週間半かけて、ようやく乗れる状態になった。

昨日初めて乗った時の状態。
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買い物に行くのにちょっと乗ってみたら、ハンドルの遠いこと。

1.5cmぐらい上げた。
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シフトワイヤーのアウターが届く範囲でギリギリまで上げたが、まだ遠い。

また、リヤブレーキの遊びが大きすぎて、強く握ると底着きしてしまう。

ワイヤーの調節は手がかかるので、これ以上の作業は行わず今日の作業となった。

そして今日になってステムを上げようとしたら、問題が発生。

実は昨日の時点でMAXのラインをすでに1センチぐらい越えていたのだ。

仕方なくステムはこれ以上は上げず、シフトレバーの台座を少し下げてワイヤーに余裕を持たせるにとどめた。

その代わり、街乗りでハンドルが遠く感じるのはしんどいので、サドルを1~1.5cm前に出し、ようやく楽な姿勢となった。

今日の時点
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サドルを前に出したがそれほど違和感はない。

今後ヤフオクで、突き出し短めで上にもう少し上げられるのを調達しよう。

ブレーキは前後ともプロマックスで、前がブラック、後ろがシルバー。
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制動力はちょうど良く、ロックもしないし、握っただけ止まるという感じ。

問題はブレーキレバーとアウター受けにアジャスターがないので、ワイヤーが伸びたら調整しないといけない。

昨日、前のブレーキをつけるときも、少し問題が発生していた。

ヘッド小物に着けるアウター受けを入手したが、上ワンに干渉してつけることができなかったのだ。

しばらく途方に暮れたが、フロント用だがリヤ用に転用しようとして買ったアウター受けがあったことを思い出し、問題なくつけることができた。
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しかし、後から考えれば、ヘッド小物のワッシャーを外さずに重ねてつけていれば良かったのかもしれない。

まあいいか。

ハンドル周り
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ブレーキレバーはダイアコンペのBMX用の復刻版だが、アルミなのに華奢な作りで、少々心もとない。

ぐらついたりするわけではないので、しばらく使ってみよう。

シフトレバーについては、路線変更でハンドルバー用のマウントを入手したが、付属のシムを使用すればステムにも使用できる。

また、ハンドル用のマウントは、ステム用よりもワイヤーを出す方向が自然で、シングルで使用する場合にはこっちの方がいいと思う。

今回装着したGPXのレバーは、ウルトラモードとレギュラーモードがあり、レギュラーモードの方でシマノの6速フリーとシンクロし、変速がスパスパ決まるのは気持ちがいい。

今度自宅に帰ったら、サンツアーの7速フリーを持ってきてウルトラモードで使用しよう。