昨日でフレームの塗装作業を終え、最終確認。
昨日夕方に吹いた茶色の塗料の仕上がりは上々で、フレーム塗装は完了。
というわけで、今日は脚を痛めてランニングができないし、ヤフオクで調達したおんぼろのブレーキレバーを磨いたり塗装したりするつもりだった。
ブレーキレバーは、プロマックスというメーカーのもの。
バーに固定するネジがサビていたので、昨日のうちにクエン酸で処理し、サビを落としておいた。
午前中、タイミングよく、同じくヤフオクで入手した日東のオールランダーバーが届いたので、早速装着を試みた。
えっ、径が合わない?
ダメだった。
固定ボルトが届かない。
ハンドルバーの径を測ってみると、実測で23.6mm。
調べてみると、ドロップハンドルの「にぎり径」と同じで、23.8mmという規格だった。
確かに記憶をたどると、30年以上前に買って数年前に処分したオールランダーバーもドロップハンドルの規格だったと思うし、同じく処分したダイアコンペのブレーキレバーをギリギリ装着できていたような気がする。
これでは、変速機を使用できない。
シマノの一般車用のシフターはすべて22.2mmの規格なので、ダウンチューブにWレバーの台座バンドをつけるか、ディズナから出ているステムなどに装着するマウントを買ってつけるかで対策するしかない。
また、ブレーキレバーの購入も必要だ。
幸い、ダイアコンペから復刻版で23.8mmに対応した製品が出ているので、それを買えばいい。
なかなか、一筋縄ではいかないなぁ。