東京に出張したときは、昼食は決まって小諸そばに行き、カツ丼を単品で注文する。
ヒレカツが3枚入っていて520円なので、リーズナブルで満足感も得られる。
通常2日間の会議で、2日間ともカツ丼を食べることもあるが、今回は吉野家の牛丼が食べたくなった。
虎ノ門の吉野家に行ってみると、行列ができていたので並んでみたが、よく周りを確認すると、はなまるの行列だった。
危ない、危ない。
で、もう一度周りを確認したら、隣にあった吉野家は改装中で休業だった。
がっくり。
吉野家でなくてもいいので、牛丼を食べようとスマホで確認したら、コモンゲートのビルに吉野家が入っていることが分かる。
昼食の後、播磨屋本店でお土産を買う予定だったので、これはちょうどいい。
早速行ってみると小さな店舗で、行列が5~6人といったところ。
並んでいるときに遠目でメニューを確認したら、新メニューにねぎだく丼というのがある。
確か、ネットで見たことがあるような・・・。
言葉からイメージすると、青ネギが乗っているのか?
でも、写真ではそうは見えない。
近づいてみると、タマネギのネギだった。
ほどなくカウンターまで進み注文したら、タマネギの少ない普通の牛丼が出てきた。
「頼んだのとは違う」と言おうかなぁと思っていた時、追加でタマネギの小鉢が出てきた。
なるほど。
ねぎだく牛丼のアタマの大盛とみそ汁。
紅ショウガ、七味をかけ、タマネギをその都度乗せながら、食べる。
これは美味い!
タマネギが甘く、甘辛い汁がしみ込んで、これが牛肉とすごく合う。
いつものカツ丼もいいが、牛丼を食べて久し振りに感動した。
アタマの大盛というのも初めてで、腹9分目ぐらいで満腹感もちょうどいい。
いい発見をした。