いい正月を迎えることができたと思っていた。
2日と3日は箱根駅伝を見たし、ランニングは十分できなかったが短いサーキットトレーニングで汗を流すことができた。
午後からホームセンターに買い物に行き、帰ってきて暗くなってから犬の散歩に。
散歩の途中から身体の不調を感じ、ショートカットして帰ってきた。
単なる疲れだと思い、夕食は普通に食べることができたが、その後、椅子に座っているのもつらくなり横になる。
しかし、今度は強い悪寒が追い打ちをかける。
急いで風呂に入り体を温めて布団に入って熱を測ると37.8℃。震えが止まらない。
さらに、吐き気がどんどん強くなってきて、トイレに向かい原因物質を除去する。
これで楽になるかと思ったが、その後、発熱時特有の腰の痛さも手伝ってうなされ、翌日の午後に熱を測ると、今度は38.6℃。
まずい!インフルエンザか?
喉や鼻には全く異常がないが・・・。
ネットで調べると、近所の内科医が土曜日の午後も営業していることがわかり診察を受ける。
検査の結果、インフルエンザは陰性。
発熱後20時間経っているので間違いないとのこと。
これでホッとしたが、ここからもしんどい状況が続く。
処方された解熱鎮痛剤を飲むとすぐに効果が表れて熱は37℃台に下がり腰の痛みからも解放されるが、効果が4時間しか持続しない。
加えて、病院から帰ってきてからは、それまでの軟便から下痢便に変わり、間隔がどんどん短くなっていく。
体温もリバウンドで最高39.0℃まで上がった。
日曜日はずっと横になっていて、月曜日の朝には熱が37℃ぐらいで落ち着いてきた。
下痢対策で日曜日からはほぼ絶食にしていたので、下痢の方も小康状態となっている。
もう1日自宅で休養して様子を見たかったが、天気予報を見ると火曜日は下り坂となるので、思い切って今日の明るいうちに前橋に戻ることにした。
土曜日にかかった内科医で再診を受けると、感冒性胃腸炎、お腹の風邪とのこと。
この下痢を治す薬はないので便を固くする薬を出してもらった。
病院から戻ると、2日ぶりにシャワーを浴びて支度をし、昼過ぎに自宅を出た。
前橋に着くと、まずは体力の回復。
まったく元気が出ない状態なので、とりあえず食べないといけないと思い、スーパーで食パンとヨーグルトを買って食べたが、結局、下痢の方は元に戻った感じだ。
1時間おきの間隔となっているが、気力は戻ってきた感じがするので、明日は何とか出勤しよう。
この悪い流れを断ち切って、V字回復できればいいのだが・・・。