土曜日の予報は「一日中、晴れ」!

ということで、今回は「赤城山の小沼近くから富士山を見れないかな?」と計画を立てていた。

当初は、昭和村の方から北側から赤城山に上り南側に下りてくるつもりだった。

しかし、今週は仕事が忙しく、疲労のためモチベーションが上がらない。

金曜日の晩に予報を見ていて、ふと思った。

もしかしたら、赤城山の上の方は雪が降ったかもしれない。

途中から上れなくなったら、延々と寒い北側を回って帰ってこなければならない。

朝ゆっくり目に出るつもりなので、明るいうちに戻ってこれないかもしれない。

そこで、いいことを思いついた。

最短コースで行ってみて、条件が良さそうならば、来週また来ようと。

そこで赤城山往復コースを組んだ。
赤城・姫百合橋まで(37km)

出発は9時過ぎ。

県道4号を進む。

上細井の交差点から浅間山が見えた。雪をかぶってる。
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時沢の交差点付近から。赤城山には雪が降ったようだ。
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大河原橋の手前まで来た。ナラとカラマツの黄葉がきれいだ。
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大河原橋を過ぎたところ。
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カラマツの黄葉がきれい。
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気持ちがいい天気だったのも、ここまで。

ここから曇りがちになり、徐々に雪が見え始める。

路面にも少しずつ、シャーベット状の雪が残っているところもあるし。

標高700m付近ですれ違ったロードバイカーからは、「この先はひどいかも」と告げられ、「途中で引き返します」と答える。

1つ目のヘアピンを過ぎるあたりから腰が痛くなり、立漕ぎを織り交ぜると収まった。

逆に調子が良くなりつつあり、「この調子なら上まで行けるかな」と頭をよぎったが、標高1000m地点を過ぎた直後の姫百合橋でストップ。
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姫百合橋上もシャーベット状。
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この下のお店の広場で、持ってきたウィンドブレーカーなどをすべて着込み下りだす。

寒い寒い!

雪のため転倒するのでスピードを出せず、ずっとブレーキに指をかけていると、指が寒さで痛くなってくる。

奥歯をかみしめて下っていく。

一昨年、野麦峠を下った時は-5℃を下回っていたが今日ほどの寒さを感じなかった。

今日は0℃ぐらいなのに、なぜこんなに寒く感じるんだろう?

でも大河原橋が近づき晴れ間が出だすと、暖かくはないが、急に楽になった。

大河原橋から
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川下側
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帰りは道の駅に寄っていく。野菜を買うために。

右折する畜産試験場交差点の手前では榛名山が迎えてくれる。
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道の駅で野菜を800円余り買い、カインズホームでサバ缶などを買って帰る。


走行距離:39.0km、所要時間:3時間1分、AVE:18.4km/h、グロス:13.0km/h、獲得標高:914m