トレーニング記録を確認すると、5月15日に右脚のヒラメ筋を傷めている。

このときは、2週間ぐらいで症状が無くなったようだ。

6月に入ってからは、順調に距離を延ばし、ペースを上げ始めていた矢先、先週の日曜日にチクッとした痛みが出た。

この痛みはヒラメ筋中央部なので前の部位とは違う印象。

その痛みも感じなくなっていたが、今日の練習で坂道を上っているときに鈍痛が現れた。

前回の点的な痛みとは違い線的な痛みで、アキレス腱とも違う。

ネットで調べてみたら、ヒラメ筋だった。

ヒラメ筋は腓腹筋などと一緒になってアキレス腱になっていると思っていたが、ヒラメ筋はアキレス腱に移行せずさらに下側を通っている。

どうも新たなケガのような気がする。

しばらく走り続けたが、症状が無くならないので走るのを諦め歩いて帰る。

原因を考えてみたが、たぶん、ヒラメ筋の受傷部を意識しするあまり、ふくらはぎの筋肉にできるだけ負荷をかけない様にし足首を固めて走っていたことだ。

これがヒラメ筋に負担を与えていたのだろう。

ただ、ケガをするたびに走りのフォームが素直になってきている気もするので、失敗は成功の母ということで自分を納得させる。

現在の到達点としては、
  • 腸骨筋を使って脚を振り出す(大殿筋との連動)。
  • 着地はフラット気味で、かかと寄り。
  • キック時は内外くるぶしを真上に上げる。
  • 足首は固めず、ニュートラルに。
というところかな。