5月2日、ゴールデンウィーク中の家族サービスでドライブに行った。

目的は、美味しい魚介料理と富士山の湧水汲み。

午前10時頃に家を出発する。

渋滞情報をスマホで確認し、できるだけ渋滞にはまらないコースを心がける。

天気予報に反して所々雨に降られる。

圏央道から小田厚道路に接続する所では渋滞にはまったが、東名の測道に入ると小田厚道路に向かうレーンはがら空きだったので、ここからは順調。

平塚のパーキングでは少し順番待ちしたが、途中、厚木パーキングで見た混雑に比べると、かわいいもんだ。

天気はだんだん晴れそうな雰囲気になってきたが、箱根方面は厚い雲の中だったので、沼津で食事するのを変更して小田原漁港に向かうことにした。

小田原漁港にはすんなり入ったが、駐車場に入る車の列は遅々として進まない。

小田原漁港は初めてで勝手がわからないので、家族にスマホで調べさせていた折り、左側の駐車スペースに「ふるはうす」と表示された区画があったが車が止まっていない。

喫茶店かなぁと思いつつも家族に調べさせたら魚介系の店であることが判り、電話した上で車をそこに止めて、お店に直行する。

お店にはすぐ着いた。駐車料金もかからずラッキー。
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やったー、アジフライが売りの店のようだ。

家族それぞれ違うものを注文し、自分は、おすすめの湘南定食に決める。
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アジフライにサヨリのフライ、アジのたたき。

アジはふわふわで、たたきもすごく美味しかった。

やっぱり、アジは旨い魚だ。

その後向かいの店で干物を買ったりして、次の目的地である大観山に向かう。

箱根新道は混雑しているので、初めてターンパイクに乗ることにする。

途中の展望所、標高530m地点からは相模湾が見えた。
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大観山が近づくと、ガスの中に突入して、景色が見えなくなった。

駐車場のある展望台。ここで自転車なしは初めてだ。
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シャクナゲ
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日差しが無く気温も低いので、長居せず、十国峠経由で三島に向かうことにする。

少し下ると、霧が急に晴れ始めた。

芦ノ湖
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相模湾方面。初島も見えた。
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箱根峠に行くと渋滞にはまるので、ターンパイクの残りの区間から伊豆スカイラインに入る。

十国峠の駐車場に着く頃には、日がさんさんと降り注ぐぐらいに天気が回復したが、富士山は相変わらず雲の中だし往復720円という運賃にも抵抗感があるので、ケーブルには乗らず、ここでお土産だけ買っていく。

熱海峠からは、K11の旧道に右折する。

熱函街道から三島に行くと渋滞に入るので、そこを回避することにしたのだ。

軽井沢という集落からR1方面に右折し、狭いながらも2車線の道路をたどっていく。

所々展望が開けるし、交通量もすごく少ないので、ドライブにはいい道だ。

R1に合流すると、三島方面行きは混んでいる程度でスムーズに流れているが、箱根峠方面は絶望的な渋滞だった。

三島市街に入ってからは、かなりのノロノロになったが、最後の目的地、柿田川公園に到着。

駐車場に入るのに少し順番待ちしたが、回転は良かったのであまり待たなかった。

まず富士山の湧水を汲む。
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せっかくここまできたので、前にも見ているが、湧水を見に行く。

行ったことのない第2展望台に行ってみる。
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底の部分では水が湧いているらしく、黒い砂がモコモコと盛り上がっていた。
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遊水池にしては小さいポイントだと思ったが、ネットで調べたら紡績工場で使用されていた井戸の跡地とのこと。納得。

アイスを食べて休憩し、帰途に就くことにした。

帰りが問題。東名で事故渋滞が発生し抜けるのに1時間40分もかかるとのことなので、思案の結果、熱函街道から熱海に抜けて帰ることにした。

熱函街道を上っている途中、ようやく富士山がシルエットに浮かび上がった。

富士山を見ることもできて良かった。

熱海市街までは順調だったが、熱海ビーチラインに入るのに少し手間取った。

入ってしまえば順調で、湯河原もすんなり通過。

R135と合流する根府川で混んだが、許容範囲。

石橋ICから小田熱道路、圏央道と経由して無事帰宅。

あまり渋滞にはまることが無く、なかなかいいコース設定だった。