2週間前の日曜日、ランニング中に右脚アキレス腱の内側付近に痛みが出た。

歩いているときや、特に階段で下っているときに痛みがあった。

当然練習を休んでいたが、ちょうどその頃は仕事が忙しかったこともあり、脚の休息には良かった。

週半ばで痛みがほとんど無くなっていたが、金曜日に会議に遅れそうになり廊下で小走りしているとき、またピキッと痛みが再発した。

さらに、風邪をひいたらしく、練習の意欲が湧かなかったことが幸いし、今週も水曜日まで練習しなかった。

練習を休んでいる間、ネットで調べたら、痛みの原因はどうもシンスプリントらしい。

シンスプリントの原因には、オーバープロネーションもあるそうなので、ランニングフォームを変更し脚をひねるような使い方をしていたのが災いしたのだろう。

既に痛みが消えていた木曜日に少し走り、土曜日の今日は約8kmまで伸ばしたが、異常は出なかった。

4月下旬にフルマラソンを走るため、今走り込んでおかないと間に合わないので、走れる状態まで回復したのは嬉しい。

ランニングフォームは現在も改良を加えている。

反り腰の矯正はある程度まで進んでいるが、今一歩という感じで、たまたま雑誌のターザンに掲載されていた、骨盤を後傾し易くするテニスボールでマッサージする方法を試してみたら、効果が出たように思う。

うつ伏せになって、鼠蹊部をテニスボールで押さえるものだが、骨盤が後傾し易くなった気がする。

その効果として、ランニング前のウォーキングで歩幅が少し広くなり、キロあたりのペースも3~4秒縮まったのだ。

これで、腰部背面の筋肉を一層リラックスしやすくなるのではないかと期待している。

年度末は忙しいが、何とか練習時間を確保しよう。