貧血の治療で鉄剤を飲み始めて約2ヶ月が経過した。

その効果もあって、マラソン練習では疲れが回復しやすくなった気がする。

今日の血液検査の結果でも、主要な数値に改善が見られた。
  • 赤血球数:371→392(10^4/μL)
  • ヘモグロビン濃度:11.9→13.1(g/dL)
  • 鉄:98→163(μg/dL)
  • フェリチン:11→34(ng/mL)
しかし、担当の医師の考えでは、鉄やフェリチンの改善具合が鈍いらしい。

おそらく、胃からの出血があるか、胃壁が荒れているか、ピロリ菌に感染しているか、といったところだそうだ。

というわけで、胃カメラで診察することを勧められた。

大腸内視鏡では、経験は何度もあり、最近は心理的な抵抗感が薄れてきたが、胃の内視鏡は未経験だし、聞くところによると結構苦しいそうなので、すぐには決断できなかった。

出血が認められた場合、大腸ポリープの時と同じように、クリップのようなもので止めるそうだ。

こんな説明を受けながら再度勧められたところで、ようやく決断した。

発想を転換すると、出血箇所が見つかって止血すれば、貧血を根治できるからだ。

ピロリ菌などが原因の場合でも、薬を飲んで治すことができるとのこと。

これで、貧血とおさらばできればいいのだが・・・。


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