金曜日から、すっかり秋の風が吹くようになってきた。

今日の天気予報は、午後から晴れるとのことだったので、北アルプスの山々を見ようとサイクリングに出かけることにした。
姨捨、聖山高原(76km)

天気予報で午前中は曇りだったのに、7時に起きてみると、きれいな青空が広がっていた。

これはまずい。

急いで朝食の準備をして、8時45分に出発することができた。

出発時点では、雲の割合が増えていた。

R18で犀川を渡ると、橋の上からは槍の穂先が見えた。これは期待できる。

R18では、追い風に乗って30km/hチョイの巡航が続く。なかなか快調。

稲荷山の街を抜け、街はずれのファミマで補給食を買う。

さらに南下し、姨捨の見える交差点でストップする。
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予定では、姨捨の棚田を南から巻くように上っていくつもりだったが、この交差点で姨捨を見上げて気が変わった。

よし、姨捨駅の行き先表示があったし、真っ直ぐ道なりに上がっていこう。

上り始めると、果樹園があり、リンゴやブドウがなっていた。
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さらに上ると、道路標示があった。
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ああ、ここは前に調べたときに知った、棚田の中の道が県道に合流する地点だ。

よし、決めた。駅に向かわず棚田の中を上っていこう!

コンクリート舗装だけあって、結構急坂、というよりも激坂。

脚がフレッシュなので、途中までは、立ち漕ぎでスイスイ上っていけた。
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一気に踏切のところまでは当然上れないので、ところどころ、止まって写真を撮って行く。
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そして、棚田の頂点を通過し、踏切手前で当初予定していた道に合流し写真を撮る。
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棚田の頂点に戻ってパノラマ写真を撮る。
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踏切に戻ると、ちょうど遮断機が下りた。

来たのは、長野から松本方面行く2両編成の普通電車。
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スイッチバックで駅に入線するので、踏切の箇所でいったん止まってから、バックで駅に入っていく。
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その後は姨捨上方の集落を抜け、R403に合流する手前で、景色が良かったのでストップする。
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腹が少し空いてきたし、これから上りはまだ続くので、ここで補給食を食べていく。

今回、朝食の残りを弁当に持ってくることはできたが、昨日食料品を買いに行ったときに山型の食パンを見て、無性にパンが食べたくなり、今日の補給食はパンに決めていた。

しかも、長野県民食の牛乳パン。

それで、「ふんわり食感のちぎれる三角サンド(練乳ミルク)」を買ったのだが、いや~、これは期待どおりに美味しい。

半分だけ食べていく。

食べる前に、なんか犬の鳴き声が聞こえるなぁと思っていたら、道路の下に犬小屋があり、犬が2頭、こちらを見ていた。

猟犬かな?
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R403に入ってからは、勾配は基本的に緩く、たまに10%の表示があったりするが、ごく短距離で、順調に上っていける。

千曲高原カントリークラブのゴルフ場には、グリーンに映えるサルスベリの花が咲いていた。
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この後は、とくに苦もなく、聖湖のある猿ヶ馬場峠に到着。
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峠には着いたが、ここは上り坂の通過点で、聖山の肩に位置する三和峠に向け、さらに上っていく。

聖高原スキー場のある三峯山が見えるポイントに出た。
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快調に上ってきたので、いつの間にか結構高くまで来ていた。

天気も良くなってきて気持ちいいので、さっき残した三角パンの残りを食べていく。

さらに上っていくと、通行が規制されているところに出た。

若い係員の方がいたので、通行できるか聞いてみる。

「この先は通れますか?」

「今トライアスロンの大会をやっているんですよ。通行できるか聞いてみます」

すると、奥の方から、

「サイクリングの人は通っていいよ」

ラッキー!

奥の人のところまで行って聞いてみる。

「トライアスロンの大会とのことですが、泳ぎは聖湖ですか?」

「いいや、違いますよ。ヒルクライムですよ」

「エリート選手が出ているんですか?」と興味津々に聞く。

「エリートではないけど、速い人もいますよ。今上っている最中なので、最後尾の人を追い抜かないようにしてください。また、11時20分からバイクの先導で選手が下ってくるので注意してください」

「わかりました。ありがとうございます。」

その後は、選手に追いつくことなく、三和峠に着く。と同時に、速いグループの人がバイクの先導で下っていった。

大会名を聞いてみたら、東京ヒルクライムシリーズだった。

いやいや、東京から出張シリーズできているんだそうだ。参加者は65名。
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三和峠
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峠を過ぎると、通行規制の効果もあり、静かな道が続く。
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ただ、期待とは裏腹に、北アルプス方面の視界が一向に開けない。

だいぶ下ったところで、ようやく視界が開けた。
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残念なことに、北アルプスの稜線は雲の中だった。

朝は、槍の穂先が見えたんだけどなぁ~

正面の山肌に白い縦の筋が見えたので、正面は白馬岳の大雪渓かな?

コスモス畑に出た。
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つぎは、北アルプス展望台。
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やはり稜線は見えない。

ここには立派なあずまやがあるので、いい景色を見ながら、パンをもう1個食べていく。
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ここを過ぎると、基本緩い下りが多く、時折上り返しはあるものの、きれいな景色を見ながら進む。

きれいな山村風景がつづく。
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そば畑が現れた。信州そばの本場だからなぁ。
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田んぼには稲穂が実っていた。
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稲穂、そば畑、山の緑、空の青。素晴らしいコントラスト。
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K395沿線のこの辺りは、どこもかしこも稲穂が色づいていた。
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稲穂を楽しんだのもここまで。

あとは気持ちのいいダウンヒルを楽しみ、稲荷山、篠ノ井、R19バイパスを経由し、帰宅した。

秋の空気の中で、気持ちのいいサイクリングだった。


走行距離:75.7km/h、所要時間:5時間14分、AVE:18.8km/h、グロス:14.4km/h、獲得標高:1170m


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