春休みを利用して、3月31日から4月2日まで、二泊三日で京都の実家に帰省した。

初日は、大阪での食べ歩き。

まずは道頓堀に向かう。

自分にとってのたこ焼きのベンチマークである大たこ。
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橋のたもとから通り沿いに移転して以来初めて。

結構並んでいる。ただ、焼き手が2人しかいないし、オーラが感じられない。やな予感・・・

10個で600円。高くはない。具は、タコと天かすと紅ショウガかな。
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食べてみたところ、ん、こんなんだったかな?自分で作る方が美味しい。うちの子供たちも、そう言っている。

物足りないので、もう一つの有名店で東京にもチェーン店を展開している、「道頓堀くくる」に並ぶ。

見たところ、この店以外にも5~6軒たこ焼き屋があり、どこも行列ができていて激戦区となっているのには、ビックリである。

大阪では、いつの間にか、たこ焼きがブームになっていたのだ。

その中でも、くくるは、東京で食べたこともあるし安心できる。

12個で730円。具の種類や量も多い。
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食べてみると、やはり大タコとは格が違う。生地の味付けと食感が絶妙で、凄く、美味しい。

ようやく満足し、今度は551蓬莱本店に向かう。

蒸したての豚まんはさすがに美味しい。
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前回、出張帰りに新大阪で買った豚まんは、冷めていてイマイチだったのだ。

食べ歩きはここでは終わらず、今度は通天閣と串揚げ目的で、新世界に向かう。

通天閣。60分待ちなので、上るのはあきらめる。通天閣、いつこんなに人気が出たのだろう。
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串揚げ屋は、予備知識ゼロで行ったので、最初に見つけた通天閣近くの空いたお店に入る。

角刈り、そり込み、黒スーツの先客がいて、ちょっとびびったが、今回はお試しということで短時間なので、まあいいだろう。

ウズラの卵と豚を食べたが、具は美味しいものの、ソースが普通のウスターソースでちょっとガッカリ。
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その後、じゃんじゃん横丁に方面に行くと、いたるところ串揚げ屋で、行列ができている店も多い。

本場を名乗っている店もあり、新世界は、あたかも串揚げ屋の聖地になったようだ。

さっきの店はちょっと失敗だったかな。

まあ、次来るときは、下調べをしてから来ることにしよう。

食べ歩きは、ここで終え、次の目的地、サイクルショップ・トモダに向かう。

中学生の頃、よく通った店で、ショーケースのカンパやサンツアーをよく眺めていたもんだ。

当時は中古パーツも売られていて、カンパのブレーキレバーを買った。ランドナーバーに装着していたが、凄く握りやすかったのを覚えている。

そんなトモダも今や、他の店同様、完成車主体の店に様変わりしてしまっており、ちょっと残念な気分。

最後の目的地は、学生時代まで住んでいた平野。
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通りかかった建物の壁には、杭全神社の夏祭りのポスターが貼ってあり、懐かしく思う。
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当時住んでいたアパートを20年振りに見て、初日は終わった。