今日、ジョギングに出かけるために外に出てみたら、山がくっきり。

空気中の塵や水蒸気が少ないのだろう。

こういう日はサイクリング日和だが、気温が高すぎ。

上り坂で大汗かくのが間違いないので、パス。

ジョギング後は、疲れた身体を休めるため昼寝して、一寝入りしてからパーツ交換開始。

今日は、チェーン、チェーンホイール、スプロケット、バーテープを交換する予定だったが、まず初めに新品のチェーンと長さを比べてみたら伸びていなかったので、チェーンの交換は見送った。

今日交換するパーツ
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まず、ペダルを外し、チェーンホイールを外す。

サンツアースプリント(インナーはスギノ)のチェーンホイール(52T×38T)をセットしてみたら、アウターがこれまでのケンタウルの50Tよりも大きいせいで、フロントディレイラーの羽根に干渉してしまう。

そこで、フロントディレイラーの固定ボルトを緩め、少し上に移動してみたら、チェーンホイールは無事収まった。

しかし、フロントディレイラーを再度固定しようとしたら、トルクを大して掛けていないにもかかわらず、ボルトが締まらないではないか。

「あ~、やっちゃった・・・。」

本体とボルト
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ボルトを拡大するとこんな感じ
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本体の削れた部分が、ボルトに巻き付いている。(ボルトは確か、シュパーブプロ)

ディレイラーの本体はアルミなのだろうか?

ショック大!

これで今日の作業は、大所が終わってしまった。

来週、サイクリングに行くこともできない。

今度連休に自宅に帰るので、カンパ・コーラスの8速仕様を持って帰ってこよう。

作業を続行する。

チェーンホイールをノーマル仕様に交換したので、スプロケットも交換しないといけない。

これまで使用していた13~23Tの9速を13~26Tの9速に交換する。

これで、インナーローのギヤ比はそれほど変わらない。

最後にバーテープを交換する。

これまでTNIの吸水性のないツルツルのものを使用していたが、夏場素手でハンドルを握ると、汗で濡れて気持ち悪い。

今回は、ギザのコットンの厚めのもの。

以前に使用したことがあるが、巻くときに引っ張りすぎて、風合いが損なわれた。

今回はあまり引っ張らないようにして巻く。

ひとまず、作業終了。
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パーツ交換作業をすると、物欲が沸々と湧き上がってくる。

現在欲しいのは、マビックのチューブラーリム。黒いアルマイト加工されたもの。

今使っているのはキンリンのリムだが、重いのだ。

以前使っていたアラヤのときよりも走行速度が落ちている。

それに交換すれば話は早いが、シルバー仕様で、自分の好みが変わったのか、どうも気にくわない。

自宅にはアラヤのチューブラーのほかに、カンパのゾンダ(クリンチャー)を保管してあるので、それに交換する手もある。

しばらく考えてみよう。


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